【レポート】天皇賞の大胆予想で沸いた『ダービーロード presented by みんなのKEIBA』記者発表会

集合写真

 株式会社フジテレビジョンと、株式会社オルトプラスは、スマートフォン向け新作競馬ゲーム 『ダービーロード presented by みんなのKEIBA(以下、ダービーロード)』の配信記念記者発表を、東京お台場にあるフジテレビジョン本社ビルにて開催した。

アナウンサー#"
▲テレビ番組「みんなのKEIBA」でも番組MCを福原アナウンサー。井崎さんとのゆるい掛け合いでも会場の記者たちを沸かせていた。
フジテレビ
▲フジテレビ コンテンツ事業局 局長 山口真氏、フジテレビ ゲーム&インキュベーション部部長 種田慶郎氏。55年の歴史を持つフジテレビの競馬を詰め込んだゲーム。ゲームだけでなく、リアルイベントにもつながるような活動をしていきたいとアピール。

『ダービーロード』は、競馬番組55年の歴史を持つフジテレビ競馬班と、150万人が遊んだ競馬ゲーム『ダービーズキングの伝説』を開発したオルトプラスがタッグを組んで企画開発した本格競走馬育成ゲーム。すでにGoogleplay(Android版)とAppStore(iOS版)で配信が開始されているが、配信前の事前登録者は最終的に20万人を突破し、ユーザーからも大きな期待が寄せられていたタイトルだ。

 ゲーム内では、競馬史に残る名馬から現役最強場まで多数の実在馬が登場。血統はもちろん、個性や特徴にまでをリアリティを追求しただけでなく、競馬ファンならば記憶に残る名シーン(レース)を実写映像で楽しめる機能を実現。この実写レースをスマオゲームに取り入れるのは他にない初の試み。フジテレビ競馬班だからこそ実現できたコンテンツといえるだろう。

実写映像
▲名シーンを実写映像で再現。競馬ファンなら泣けること間違いなし!
メッセージ
▲有名騎手からの応援メッセージも多数届いていた。

 記者発表では、10月31日より放映される新CMも発表。会場には『ダービーロード』の新CMにも出演している競馬評論家の井崎脩五郎さんと、女優の足立梨花さんが駆けつけ、競売への思いや新CMに関する小話を披露するトークイベントで会場をにぎわせた。
 また、競馬評論家であり本ゲームの監修を勤める騎手の安藤勝己さんや、フランスの世界的騎手オリビエ・ペリエさん、そして武豊さんなど、国内外の名だたる騎手から撮りおろしのVTRコメントが届き、ゲームへの期待とファンへのメッセージなどが会場で流された。

足立
▲足立さんは武豊騎手の勝負服で登場。ちょっと恥ずかしいとコメントしながらも堂々とした着こなし。
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▲足立さんは、CM撮影のウラ話で、井崎さんの携帯持ってない話や、隠れて飲酒事件などを暴露。井崎さんの屈託のない笑顔ととぼけた返事がツボに入ったのか爆笑する場面も多々あった。

 発表会の終盤では、11月1日に開催される天皇賞の話題に。井崎さんは、福原アナウンサーからレースの予想を求められると、2枠のサトノクラウンとダコールに注目。出走表で見ると「サダコ(サトノクラウンの“サ”とダコールの“ダコ”)」と文字が見えることから、このレースたった1頭の牝馬ショウナンパンドラが勝利すると宣言。それを聞いた足立さんはお腹を押さえながら「そんなの当たるんですか?(笑)」とツッコミを入れていたが、「いや、語呂合わせは意外といけるんですよ(真顔)」と自信満々の井崎さん。
 レースの結果は11月1日の15時40分出走開始の本番で明らかになる。井崎さんも出演しているテレビ番組の「みんなのKEIBA」も放送されるので楽しみにして欲しい。

 競馬ゲームとしては、モバイルゲームとは思えないほど仕上がっていそうな『ダービーロード』。競馬ファンならば、ユーザーが自由に掛け合わせを楽しめるように、育成なども深くこだわり、遊び甲斐のあるものになっているとのことなので、ぜひプレイしてみてはいかがだろうか。