【モンスターハンター エクスプロア攻略日記】「襲来!ギギネブラ」攻略&新武技「毒の蜜【償】」を検証!

 みなさま、新年明けましておめでとうございます! 昨年末から続いている『MHXR』イベントラッシュは、年が明け後もますます加速中で、何からピックアップしようか悩むところですが、とりあえず今回は、1月7日(木)から解禁になった「襲来!ギギネブラ」極級の攻略と、新しい武技の検証をします!

原種系の☆4クエスト
▲昨年末から原種系の☆4クエストが続々と解禁に。亜種系☆4装備と違って、大半の強化素材が島クエストで入手できるのがうれしいですね!

ギギネブラの腕防具
▲ギギネブラの腕防具は技玉が2つ。進撃の巨人セットに組み入れれば、技玉を6つ確保したうえで「受け身」、「耐震」、「耳栓」の確保も可能です!

◆「襲来!ギギネブラ」極級

ステージ構成は以下のとおりです。難易度は「極級」のみ。

エリア1:リオレウス
エリア2:ボルボロス亜種
エリア3:ギギネブラ

 例によって、エリア1のリオレウスだけ火属性モンスターなので、ギギネブラ対策の装備だとかなり危険な相手です。かといって下手に慎重に立ち回ると討伐が長引いて事故の元なので、マルチプレイの場合はみんなで一気に討伐しちゃいましょう。リオレウスが空中にいるときに誰かが大ダメージを与えれば、撃墜時に大きなスキが生まれるので、そこをみんなで集中攻撃するのが理想的!

リオレウス
▲リオレウスが空中にいるときに誰かが大ダメージを与えれば、撃墜時に大きなスキが生まれるので、そこをみんなで集中攻撃するのが理想的!

ボルボロス亜種
▲エリア2のボルボロス亜種は、襲来クエストとモンスターの動作は同じです。雪玉散布攻撃中に攻撃する場合は尻尾の先端をギリギリ狙う感じで。

 ギギネブラ戦は、広範囲の毒ブレスを警戒しながら側面からしかけるのが基本です。通常時は頭部の肉質が柔らかく尻尾の肉質が固いんですけど、興奮時はそれが逆転します。接近戦だとどっちが頭だかわかりづらいんで……まあ、つねに肉質が一定の胴体を狙うのがベストっす!

 推奨防御力は1600です。ちなみに1700(属性耐性込みで1840)あっても2桁ダメージを受けたので、今回はパワーアップを活用するハンターさんも多かったですね。防御力は多ければ多いほどいいですが、それよりも攻撃重視で押し切るのがベターだと思います。

 人気武器は、剣士なら中距離から高火力を維持できる「マンサナ」、ガンナーは威力バツグンの「ギガン=ショット」です。幼体(ギィギィ)がうじゃうじゃ湧いてきますけど、サポートメインの片手剣や狩猟笛を使う場合は、むしろ幼体を優先して狙うことで武技ポイントや旋律ゲージが溜めやすいです。

エリア3
▲エリア3はとにかくステージの横幅が狭い……ギギネブラって頭がよくて上手に誘導してくるんですよね……けして僕の知性がどうとか、そういうことじゃないです! とりあえず、剣士さんはつねに後方に逃げ道を用意してください!

ギギネブラ
▲島クエストのギギネブラとの違いは、前後に大きなジャンプを繰り返すところです。着地時の振動でこちらは怯んでしまうので、いったん距離をおくといいですね。

興奮時の咆哮
▲興奮時の咆哮は“大”なので、現段階ではこれを防ぐスキルはありません。なので、武技発動の無敵時間を使うか、ガードで切り抜けちゃいましょう!

溜め斬り
▲……まあ、とりあえず溜め斬りを(略)

◆武技「毒の蜜【償】」

 さて、ギギネブラ武器の象徴的なスキル「毒の蜜【償】」ですが、“長い毒状態”ってどれくらいなのか気になったので検証してみました。

毒の蜜【償】
▲コレです。武技効果や発動条件はこんな感じ。

 検証の結果、武技の発動時間が20秒なのに対して、毒の継続時間は30秒でした。1秒ごとに10のダメージを受けるので、1回の武技発動で300のダメージを受ける計算です。さらに――。

・モンスターから受ける毒状態とは重複しない
・武技を連続で発動した場合、毒の継続時間がリセットされる
・エリアを移動した場合、毒状態は解除され、武技効果だけ残る
・毒耐性が高いと、毒状態が発生しないことがある

 なるほど。毒耐性がけっこうポイントで、場合によってはデメリット一切なしで3.5倍のダメージが20秒継続できるわけですね。とはいえ、現状では毒耐性の装備は、ラギアの頭か腰、リオハートの腕、フロギィの脚と腰ぐらいだと思うんで、技玉を4つ確保することを考慮すると、積めても毒耐性は+50%ぐらいかなと。今後、1部位で毒耐性50%ぐらいアップする防具が出たら、けっこう実用的な武器になりそうです!

毒耐性55%
▲毒耐性を55%積むとこんな感じの見た目に。まあ、見た目なんて関係ないっすけどね……う、う~む……モチベは55%ダウンです!

こういうこと
▲つまりこういうことなんですよ、きっとね。使ってる人あまり見たことないなぁ……。

 ではまた次回!