【レポート】スマホでもパソコンでも楽しめる! 『ブレス オブ ファイア6』リリース記念イベント!

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 株式会社カプコンは2月4日(木)に『ブレス オブ ファイア6 白竜の守護者たち(以下、BOF6)』のリリース記念イベントを東京の秋葉原UDXで開催した。
『ブレス オブ ファイア』シリーズは、第1作目が発売した1993年から今年で23周年を迎え、最新作である『BOF6』がリリース。『BOF』シリーズとしては初となるマルチプラットフォーム対応により、パソコンでもスマートフォンでもリアルタイム通信によるマルチプレイが楽しめるのが特徴。外出中の空き時間にどこでもスマートフォンで、家に帰ってからは大画面で迫力のあるプレイが楽しめるとのことだ。
 どれくらいどこでもゲームが楽しめるのかを表現したCMをWeb限定公開中。気になる方はぜひご覧あれ。

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◆歴代ヒロイン「ニーナ」が勢ぞろい! 魅惑のファッションショー

 イベント冒頭では、ゲーム歴代ヒロインのコスチュームによるファッションショーも開催。倉持由香さんをはじめ、現在活躍中のモデルやコスプレイヤーが、歴代ヒロイン ニーナに扮し会場に華を添えた。

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▲『BOF3』のニーナ。普段はコミケなどで活躍する人気コスプレイヤー。
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▲『BOF6』のニーナに扮するのは倉持由香さん。楽しそうな笑顔が印象的だった。
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▲歴代ニーナが集合。全員揃った集合写真はなかなかないはず!

◆『BOF6』が楽しめる7つの魅力!

 ファッションショーが終わると『BOF6』プロデューサー杉浦氏と、運営プロデューサー清川氏が登壇。『BOF6』の魅力を7つのポイントに絞って紹介。以下でそれぞれをみてみよう。

・竜変身

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▲主人公が持つ竜に変身する必殺技。最大20秒間効果が持続し、全パラメーターが30%アップする強力な技だ。使用制限があるため、発動するタイミングがカギとのこと。

・スキルコネクト

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▲『BOF6』で導入された、スキルを連続で使うと竜変身に必要なポイント“DP”がたまりやすくなる新しいシステムだ。強敵を倒すのに必須となる竜変身を効率よく発動させるためのポイントになりそうだ。

・マルチプレイ

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▲プレイヤー4人で完全同期プレイを実現。しかも、プレイにスタミナのようなコストがかからないので、何回でも遊ぶことができる。プレイヤーにとって、仲間と遊びたいときに自由に遊べるのは嬉しいところだ。

・古竜召喚

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▲こちらも『BOF6』から導入された新システム。マルチプレイ限定で発動する最強奥義で、どんなボスでも瀕死にさせるダメージを与えるというもの。あえて瀕死なのは、トドメの一撃というおいしいところはプレイヤーに味わって欲しいとのこと。

・城下町

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▲最大100人のプレイヤーが集合できる城下町。モバイル端末ではなかなかみない本格的なオンラインゲームの雰囲気をスマホでも楽しめるようになっている。

・竜の物語

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▲10万文字に及ぶ大長編ストーリーを実装。竜の歌に隠された秘密を紐解く壮大な物語を存分に楽しめる。

・釣り

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▲『BOF』シリーズの名物ともいえるミニゲーム「釣り」を『BOF6』にも実装。田舎の実家は漁師だという杉浦氏と、自らをアングラー(ブラックバス釣りをする人)だという清川氏が、こだわりにこだわったシステムで楽しめるとのことだ。

 また、課金システムもモバイルゲームで主流となっているガチャ課金から一新。『BOF6』独自の課金システムを導入して「ユーザーに納得して遊んでもらえるように」と、カプコンと杉浦氏の思いを込めているようだ。

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▲ミッション追加報酬課金。課金すれば入手できる枠にある報酬がみえるようになっている。ユーザーは欲しいものがあるかを確認してから課金できる。カプコン社内では「納得課金」と呼ばれているシステムとのこと。
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▲売り上げ比重のイメージも公開。従来は95%以上がガチャの売り上げといわれるモバイルゲームから、ガチャの比重が大きく下がっているのがみてわかる。

◆カプコン×DMMゲームズのタッグに期待!

 ここからはPCのブラウザゲームでいくつものヒット作を生み出している株式会社DMM.comの取締役 片岸氏をまねいてのトークセッションが行なわれた。
『BOF6』が今再始動した理由や、DMMゲームズが『BOF6』に関わるようになったいきさつ、モバイルだけではなく、PC版でも展開するクロスプラットフォームになったわけなど、カプコンとDMMゲームズがタッグを組んだ理由がよくわかる内容となった。

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▲しばらく寝かされていた『BOF』は、再始動に元気のあるマーケットが必要。そのためにコンソール機を出てモバイルやPCで展開を決めたと杉浦氏。これにはカプコンの小野プロデューサー(ストリートファイターシリーズなどを手がける)の助言もあったとのこと。
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▲もともと幅広く展開していきたいというカプコンの思いに、PCゲームに強く独自のプラットフォームを持ったDMMゲームズの強みがマッチ。DMMゲームとしてもモバイルゲームに本格的に進出していきたいという思いがつねづねあり、『BOF6』の話は願ったり叶ったりだったようだ。

◆誰でも参加OK! ムラオサ先発テスト2月19日より開始!

 いち早く『BOF6』で遊べるだけでなく、テスト中に条件を達成することで、正式サービス時に様々な特典が得られる「ムラオサ先発テスト」が、AndroidとPCで2月19日(金)より開始される。
 ムラオサとは主人公のことどえ、このテストで育てたムラオサのデータは正式サービスへ引き継がれるとのことなので『BOF6』が気になるユーザーは参加するしかない!

「ムラオサ先発テスト」特設サイト
http://www.bof6.jp/contents/muraosa_test/

 また、これから予定されている様々なコラボ企画も発表。多様なカプコン社内IPとのコラボに加え、DMM.comが展開する「かんぱにガールズ」とのコラボレーションも発表。しばらくは『BOF6』から目が離せなくなりそうだ。

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▲カプコンIPコラボの予定をいち早く公開! 『ストリートファイター』や『ヴァンパイア セイバー』など、人気キャラクターの姿がみえる。
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▲杉浦氏が頼み込んで実現させたという「かんぱにガールズ」とのコラボ。キャラクターの出来も大満足の様子。

『ブレス オブ ファイア6』公式サイト
http://www.bof6.jp/