『マーベル ツムツム』リリース! ツムツムでバトルって実際どうなの? こんなところが違って、こう面白かった!【編集部日記】

 編集部シライシです。
 今日は『マーベル ツムツム』の話。

マーベル ツムツム

 さー、ついに『マーベル ツムツム』がリリースされましたよ! ツムツムファンもコミックファンも映画ファンも、みんな集合ですよ!
 何しろワタクシ、昨今のマーベル映画はほぼ全作品を映画館で鑑賞している、そこそこのマーベルファン。そしてもちろん『LINE: ディズニー ツムツム』もそれなりにプレイしております。
 というわけで、取るものもとりあえず、プレイしましたよ!

 基本ルールは『LINE:ディズニー ツムツム』とまったく変わらないので、経験者はもちろん、はじめての人でもすんなりプレイを始められるのは、この作品のいいところ。見ればわかるほど、簡単なルールですからね。
 で、『マーベル ツムツム』の特徴のひとつは、何しろ「バトル」があるってところなんじゃないかと思います!

マーベル ツムツム
▲ファルコン対キャプテン・アメリカ。アメコミファンにはアツいバトル!

 バトルと言っても、対人対戦とはちょっと違って、『マーベル ツムツム』ではキャラクター対キャラクターのバトルが発生します。何しろスーパーヒーローとヴィラン(悪役)が戦う世界ですから。
 実際には、敵が大きめのツムとしてパズルの中に登場するので、他のツムに繋げて消せばダメージを与えられるわけです。ボムやスキルを当ててもダメージを与えられるので、まとめ消し系のツムだと戦いやすいかもしれませんね。

 バトルでは、一定時間が経つと敵もこっちに攻撃してきたり、スキルを使ってきたりします。自分側のHPが先に尽きるか敵のHPを削り切るかで勝敗が決まるわけです。
 このバトルのルールにともなって、自分のツムにも能力値がついたり、3種類の属性で有利不利がついたりと、ちょっとゲームシステムもプラスされているのは、らしいと言えばらしいところ。
 通信プレイで協力バトルもできるので、ひとり用ゲームとしてストイックなプレイ感だった『LINE:ディズニー ツムツム』に比べると、よりオンラインゲームっぽくなったとも言えますね。
 バトルを有利に進められるように、まずはパワー・ブラスト・スピードの3属性のツムを入手しておきたいところです。

マーベル ツムツム
▲この「最後につなげる」ってのが、アタマの切り替えどころです。

 実際にバトルをやってみると、これ、なかなかに難しい。
 いままでの手クセでサクサクと消していってしまうと敵にダメージを与えられないので、ちょっと考えてつなげる必要があります。慣れれば問題ないと思いますけども。
 それと、敵のツムが画面内を動き回るのは、これまでにない感覚。消そうと思ったら敵が動いてツムの位置が変わったりするので、ぐぬぬ……となります。ザコ敵が複数出ているときなんかは、バラバラに動かれて、ぐぬぬ感もさらにアップ。

マーベル ツムツム
▲バラバラに動く敵キャラたち。ツムもズレちゃうし、ぐぬぬ……。

 他にも、スキルをパワーアップさせるルールがアイテム式だったりするなど、『ツムツム』でありつつ、オリジナルな要素もいろいろあるので、『LINE:ディズニー ツムツム』ファンも新鮮に楽しめるんじゃないでしょうか。
 早く『マーベル ツムツム』のプレイにアタマを慣らして、半ば自動的に敵にダメージを与えられる脳になりたいです!