連載終了から復活! 名作マンガ『ガタガール』、1万リツイートを達成して特別編で復活決定!

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連載終了した異色の名作マンガ『ガタガール』 1万リツイートを達成し、「月刊少年シリウス」に復活決定!

株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)は、 2017年4月7日より開催した「『ガタガール』応援企画 目指せ10,000RTキャンペーン(以下、 10,000RTキャンペーン)」において10,000リツイートを達成し、 『ガタガール』の特別編のマンガ誌「月刊少年シリウス」への復活掲載が決まりました。

■異色の名作マンガ『ガタガール』とは…!?

『ガタガール』は、 マンガ誌「月刊少年シリウス」にて、 2016年5月号から2017年4月号まで連載されていた、

「干潟」をテーマにした作品で、 可憐な女子中学生ヒロインが「湿地帯の生物」を語るというギャップが魅力のマンガです。 主人公の女子中学生は「ヤマガール(山系女子)」ならぬ「ガタガール(干潟系女子)」と呼ばれ、 作品のタイトルにもなっています。

■「ガタガール保全運動」
2017年1月末、 作者である小原ヨシツグ氏は、 連載打ち切りと2巻が発売できないという危機に際して、 自ら連載継続の嘆願をツイッターに投稿。 マンガファンのみならずマニアックな生物好きにも支持され、 当初150程度だった本人のツイッターフォロワー数は10倍の1,500フォロワーまで増加しました。
また、 Amazonランキングで30,000位程度だった1巻も一時的に165位、 講談社カテゴリーでは9位まで上昇する結果となりました。 この時のムーブメントは、 一部で通称「ガタガール保全運動」と呼ばれています。 残念ながら連載は2017年4月号で終了となりましたが、 2巻に関しては、 この運動の効果もあり無事刊行されました。

■10,000RTキャンペーンのきかっけ
当社コミック担当者が元々作品のファンだったことに加え、 「ガタガール保全運動」に接し、 電子書店としてなんとか協力できないかと講談社に直訴。 「全力で作品を応援したい!」と水面下で交渉し、 「月刊少年シリウス」編集長から「BOOK☆WALKERのキャンペーンツイートが1万RTに到達したら、 シリウス本誌に『ガタガール』の特別編を復活掲載する」という約束を得ました。

■10,000RTまでの奇跡

【1】キャンペーンは2017年4月7日12:30にスタート。

【2】約1.5日で3,000RT突破。 スタートダッシュには成功したものの、 まだ3割。

【3】3日後5,000RTを到達。

【4】特定非営利活動法人 日本国際湿地保全連合より参加者へプレゼントを提供いただきました。

【5】担当が密かに調整したフィールドワークにも使える著者サイン入り潮干狩りセット賞品を発表。

【6】あと2日。 8,125RTまできました。

【7】4月19日21:24。 10,000RTを達成!

本キャンペーンには、 NPO法人日本国際湿地保全連合や動物園などの生物関連公式アカウントや、 紙・電子の種類を問わず書店公式アカウントからも応援をいただき、 一作品として、 電子書籍では例を見ない結果を達成することができました。
BOOK☆WALKERでは、 今後も作品の魅力を多くの方に届けられるよう、 アツい思いをもって取り組んでまいります。
また、 『ガタガール』特別掲載の詳細は「月刊少年シリウス2017年7月号」(5月26日(金)発売)で発表されます。 どうぞ楽しみにお待ちください。

—–「月刊少年シリウス」編集長のコメント————————-
今回のキャンペーンを応援していただいた皆様、
ひとときでも『ガタガール』のことを想っていただけた皆様、
誠にありがとうございました。

波が共振し大きなうねりとなっていくかの如く、
皆様の声援に呼応して伸びていくRT数に、
編集部一同興奮した毎日を過ごしました。

お約束していたとおり
『ガタガール』の特別読み切りを
月刊少年シリウス本誌に掲載すべく、
小原先生と作品作りの打ち合わせをはじめてまいります。
詳細は5月26日(金)発売「月刊少年シリウス2017年7月号」での発表をお待ちください。

このたびは熱い熱いご声援をありがとうございました!
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