アクロディア、カジノサービス向けビンゴゲームのライセンス社を子会社化。

アクロディア

グアムでカジノサービスを行なうGES社を完全子会社化。国内でも関心が高まるカジノマーケットに備える。

株式会社アクロディア(以下、アクロディア)は、2017年8月25日付でGuam Entertainment Systems社(以下GES社)と株式会社エンターティンメントシステムズ(以下、エンターテイメント社)を100%子会社とする株式交換契約を締結した。

アクロディアは、スマートフォン向けサービス及びソリューションの提供を行っている企業。8月28日(月)には同社開発の『ぐでたま 世界なんてどーでもいいわー』の事前予約を開始。その他にも『サッカー日本代表 2018 ヒーローズ』をリリースしている。

GES社は、米国領グアム自治区に籍を置き、年間約70万ドルの売り上げを予定している、グアム島内で運営されるビンゴを用いたゲーミング(ギャンブル)向けにシステムをライセンスを提供している企業。エンターテイメント社はGES社の日本法人だ。

2016年末に国会でカジノ法案(IR法案)成立に向けた動きがあったことにより、カジノマーケットに関心が高まっている日本国内においてもニーズがあると判断。GES社が持つビンゴゲームシステム、運営ノウハウを日本国内向けにカジノサービスを展開する企業に対して、ライセンス提供する準備があることを発表した。

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グアムのビンゴ会場風景

関連サイト

株式会社アクロディア公式サイト

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