「放課後」シリーズ最新作を含む3冊を発売。「この１冊が、わたしを変える。」がコンセプトのレーベル。
ケータイ小説サイト『野いちご』、小説サイト『Berry’s cafe』を運営するスターツ出版株式会社は、『スターツ出版文庫』の新刊を、10月28日（土）より全国書店にて発売すると発表した。
「スターツ出版文庫」は、「この１冊が、わたしを変える。」をコンセプトにし、男女問わずより幅広い年齢層の方々に読まれるライト文芸作品を発行している。
新刊情報
『いつかの恋にきっと似ている』
著者：木村咲（きむらさき）
イラスト：かとうゆきお
定価：540円+税
ISBN：978-4-8137-0343-3
あらすじ【共感の1冊！3人の女性それぞれの、幸せのかたち。】
フラワーショップの店長を務める傍ら、ワケありの恋をする真希。その店のアルバイトで、初恋に戸惑う絵美。夫に愛人がいると知っている妊娠中の麻里子。3人のタイプの違う女性がそれぞれに揺れ動きながら、恋に身を砕き、時に愛の喜びに包まれ、自分だけの幸せの花を咲かせようともがく。――悩みながらも懸命に恋と向き合う姿に元気づけられる、共感必至のラブストーリー。」
『雨宿りの星たちへ』
著者：小春りん（こはるりん）
イラスト：yomochi
定価：560円+税
ISBN：978-4-8137-0344-0
あらすじ【余命7日間。――だから、きみと生きる。】
進路が決まらず悩む美雨は、学校の屋上でひとり「未来が見えたらな…」とつぶやく。すると「未来を見てあげる」と声がして振り返ると、転校生の雨宮が立っていた。彼は美雨の未来を『7日後に死ぬ運命』と予言する。彼には未来が見えるかわりに、その未来を変えてしまうと自身の命を失うという代償があった。ふたりは彼を死なせず美雨の未来を変えられる方法を見つけるが、その先には予想を超えた運命が待ち受けていた。――未来に踏みだす救いのラストは、感涙必至！
『放課後音楽室』
著者：麻沢奏（あさざわかな）
イラスト：長乃
定価：560円+税
ISBN：978-4-8137-0345-7
あらすじ【ふたりを包み込むピアノの旋律。あの夏の日が、私を変えた――。】
幼い頃から勉強はトップクラス、ピアノのコンクールでは何度も入賞を果たすなど＜絶対優等生＞であり続ける高2の理穂子。彼女は、間もなく取り壊しになる旧音楽室で、コンクールに向けピアノの練習を始めることにした。そこへ不意に現れたのが、謎の転校生・相良。自由でしなやかな感性を持つ彼に、自分の旋律を「表面的」と酷評されるも、以来、理穂子の中で何かが変わっていく―。相良が抱える切ない過去、恋が生まれる瑞々しい日々に胸が熱くなる！
関連サイト
スターツ出版株式会社公式サイト
ケータイ小説サイト『野いちご』公式サイト
女性向け小説サイト『Berry’s Cafe』公式サイト
