ナックルボール、日本初4コマ漫画専門SNS「4コマgram」にて「ギャランティプログラム」をスタート。

4コマgram

獲得PVによって報酬を決定。投稿モチベーションの上昇から4コマ漫画業界の活性化を狙う。

ナックルボール株式会社は、2017年8月にスタートした4コマ漫画専門SNS「4コマgram」で、掲載している作品に報酬を支払うギャランティプログラムが実装された。

このプログラムは、ブログやTwitterなどで4コマ漫画を公開している一般の人にも世の中に広く知られていない才能を持つ作家が多く存在し、「面白い4コマ漫画を描けば報酬がもらえる」と報酬を創作のモチベーションとしてもらうことで、4コマ漫画業界を盛り上げようと、サービス開始当初から考えられていたもの。

当初の構想では、広告収入の一部をギャランティとしてプールし、稼いだPV(ページビュー)の割合に応じて報酬を分配する予定だったが、今回、黒字となる前に作家への還元を優先してプログラムをスタートさせる。

現在、「4コマgram」で発表されている順位はサービス開始から現在までに閲覧されたPV数を元に算出したもの。2017年11月末日に作品毎にその時の金額を支払うが、作品の順位で決定すると上位の作家が限定される可能性があるため、12月からは作家ごとにギャランティが支払われる。

作家ごとになることによって、多くの作品を投稿してPVを獲得してもギャランティが支払われるようになる。

ナックルボール株式会社は、このギャランティプログラムの開始によって「4コマgram」の投稿作品が増えて、4コマ漫画業界のさらなる活性化につながればと語った。

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