エディア、SPJとAIを活用した次世代カーナビ・ゲームの共同開発を開始。

カーナビメイドキャッチ

会話を学習して、ユーザーの趣味・趣向にあわせたキャラクターを自動形成。カーナビへの搭載を目指す。

株式会社エディアと、株式会社SPJは、2018年3月12日(月)より、AI(人工知能)関連技術を活用した次世代カーナビ・ゲーム等の開発を目的とする共同研究開発を開始すると発表した。

この共同研究開発によって、AIがユーザーの行動と会話を学習して、ユーザーの趣味・趣向にあわせて自動で進化・最適化した世界観・キャラクターを形成するサービスの提供を目指す。

メイドカーナビ

4月の共同研究開発の開始時は、主に以下のサービス開発を予定している。

徒歩・カーナビアプリ『MAPLUS+』の音声操作・対話エンジン
『MAPLUS+声優ナビ(以下、MAPLUS+)』は、 人気声優が演じるキャラクターがナビゲートする徒歩・カーナビアプリ。『MAPLUS+』独自のオタク・ネットスラング用語を用いた音声対話・音声操作を高精度で実現するための対話エンジンの共同開発を目指す。※2018年内にリリース予定

会話・行動を学習し、ユーザー固有の性格に育つメイドカーナビAI
ユーザーをナビゲートするメイドキャラクター(AI)がユーザーとの対話や行動、メイドキャラクターとの親密度、ユーザーの趣味・趣向を学習して、そのユーザー固有の性格に育つメイドカーナビAIを開発。『MAPLUS+』に搭載を目指す。※2018年内にリリース予定

その他、様々な共同研究開発を順次行なっていくとのこと。

関連リンク

株式会社エディアサイト
株式会社SPJサイト

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