Super Evil Megacorp、中国大手企業・アリババのアリスポーツとのeスポーツ協業を発表。

Vainglory

アリスポーツ主催の大会「WESG」に『Vainglory』を追加。5対5モード初の国際親善試合を「WESG 2017グランド・ファイナル」で実施。

Super Evil Megacorpは、中国の大手Eコマース企業アリババグループのスポーツ部門「アリスポーツ」との協業を、3月15日(木)に発表した。

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アリスポーツとの協業により、Super Evil Megacorpのゲーム『Vainglory』が、アリスポーツ主催のグローバルeスポーツ大会「World Electronic Sports Games (以下、WESG)」の2018年度に、『Counter-Strike: Global Offensive』『ハースストーン』などといったゲームに並んで、競技種目として採用される。

また、本発表を記念して、『Vainglory』の国際親善試合が、3月13日~15日に開催の「WESG 2017グランド・ファイナル」で実施。『Vainglory』の5対5モード初の国際試合となる、中国、韓国、インドネシア、シンガポールを代表する4チームが出場。親善試合の様子は、「WESG 2017グランド・ファイナル」の公式サイトにて生放送を行なう。

本件に関して、Super Evil MegacorpのCEO Kristian Segerstrale氏と、アリスポーツのGlobal Esports Director Jason Fung氏がコメントを発表。

Super Evil Megacorp CEO Kristian Segerstrale氏
「スポーツ業界およびesports業界の発展における主要な役割を果たしているアリスポーツとの協業を、非常に楽しみにしています。本発表はVaingloryのesportsにとって大きな機会となり、5V5モードのリリース直後という絶好のタイミングでもあります。Vaingloryの競技チームに新しい機会を提供できることを嬉しく思います。また、世界中のコミュニティにもぜひWESG参加チームに声援を送ってほしいと思います」

アリスポーツ Global Esports Director Jason Fung氏
「私たちは、WESGにおいて各ジャンルで最も影響力が高いゲームを選出しています。現在のWESGタイトルはどれも人気が高く、世界中の最高レベルのチームが参加しています。Vaingloryは、世界最大のモバイルesportsとして知られ、非常に熱量を持ったコミュニティを有しています。WESG 2018に、Vaingloryのチームやファンを迎え入れることを楽しみにしています」

関連サイト

「WESG 2017」公式サイト(海外サイト:中国語)
Super Evil Megacorp公式サイト(海外サイト:英語)
アリスポーツ公式サイト(海外サイト:中国語)

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