ウォルト・ディズニー・ジャパン、アニメシリーズ「STAR WARS RESISTANCE(原題)」の制作をルーカスフィルムに発注。

スター・ウォーズ

レジスタンス軍の若手パイロット・Kazuda Xionoの物語。2018年秋にアメリカのディズニー・チャンネルと「ディズニーXD」で放送。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、アメリカ・ディズニー・チャンネルが、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」以前の物語を描いたアニメシリーズ 「STAR WARS RESISTANCE(原題)」の制作を、ルーカスフィルムに発注したことを発表した。

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(C)Lucasfilm

本作は、スター・ウォーズならではの高空飛行アドベンチャーを中心に、拡大するファースト・オーダー軍の脅威を探る極秘ミッションを受けたレジスタンス軍の若手パイロット・Kazuda Xionoの冒険を描いた物語。人気ドロイドのBB-8をはじめ、ポー・ダメロンとキャプテン・ファズマも登場。声は、オスカー・アイザック氏とグェンドリン・クリスティー氏が担当。そのほかにも、新キャラクターが登場する。

監督はルーカスフィルム・アニメーションのデイブ・フィローニ氏(「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」「スター・ウォーズ 反乱者たち」)、エグゼクティブ・プロデューサーはアテナ・ポルティージョ氏、ジャスティン・リッジ氏、ブランドン・アウマン氏、アートディレクターはエイミー・ベス・クリステンソン氏が務める。

「STAR WARS RESISTANCE(原題)」は、2018年秋より、アメリカ・ディズニー・チャンネルで放送され、その後、ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営するエンターテイメント専門チャンネル「ディズニーXD」で放送。日本での放送は決定次第発表する。

監督のデイブ・フィローニ氏とディズニーXDの編成担当シニア・バイス・プレジデントでゼネラルマネジャーのマーク・ブーハイ氏は、本発表に際し、以下のコメントを発表した。

監督 デイブ・フィローニ氏
「本作のアイディアは、第二次世界大戦時の戦闘機とパイロットへの関心から生まれました。私の祖父がパイロット、叔父が飛行機に関する仕事をしていたので、私自身、大きな影響を受けています。スター・ウォーズには、ハイスピードレースの長い歴史があり、そのわくわくする世界観をアニメ風スタイルで描くことは、チーム全員が長い間望んでいたことです。」

ディズニーXD編成担当 シニア・バイス・プレジデント ゼネラルマネジャー マーク・ブーハイ氏
「ルーカスフィルムの同僚たちは、スター・ウォーズの世界でこれまで語られなかった、素晴らしい物語を生み出してくれました。本作では親しまれたキャラクターと新しい仲間が登場し、思いやりとユーモアが溢れる魅力的な物語を世代を超えた人々にお届けします。」

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