【編集部日記】Google Play&App Storeの2014年ベストゲームはコレだった!

 編集部シライシです。

 なんか年末ですね。まだそれほど実感はないものの、ちょっとずつ年末という感じです。
 いろいろなところで、ぼちぼち2014年を振り返る企画が行なわれるようになってきました。流行語大賞なんかはその最たるものですね。

 というわけで、スマートフォンゲームの世界でも、Google Play、App Storeともに、2014年のベストゲームが発表されました。それぞれに特色があって、なかなか興味深いものになっています。

Google Play 2014 年ベストゲーム

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App Store BEST OF 2014 今年のベスト

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(※App Storeが開きます)

 先に発表されていたGoogle Playベストゲームのほうは、ストレートに「今年ヒットしたゲーム30本」という感じです。順位はなし。ダウンロード数やトップセールスに応じて、Google Playのランキングを反映したものと言えそうですね。
 一方のApp Storeベストは、「スタッフのおすすめ」が加味されたうえで、今年のベストゲーム1本、次点1本、その他25本が選ばれています。「App Storeが選んだベストはこれ!」というのがハッキリ打ち出された形です。
 ではまず、App Storeが選ぶ今年のベストゲームから。

◆Threes!

Threes


 数字パズルゲームの傑作が、App Storeの年間ベストに選ばれました。有料アプリですが、その面白さを知った人には納得の選択ではないでしょうか。これをプレイしていて電車を乗り過ごした、なんて話もしばしば。
 ルールを踏襲したスタイルのアプリが無料でリリースされたこともあり、ちょっと影に隠れてしまった時期もあったのですが、これを機に改めて見直されるといいですね。

 App Storeの次点はこちら。

◆白猫プロジェクト

白猫プロジェクト


「ぷにコン」による独特の片手操作と、体力制などによるプレイ時間制限をなくした挑戦、リアルタイム協力バトルで楽しめる『白猫プロジェクト』が次点。スマートフォンで遊べるアクションRPGの新境地と言っていい作品です。
 このタイトルはGoogle Playベストゲームにも選ばれているので、幅広いファンを獲得した成果という感じですね。

 App Store BEST OF 2014でもう一本、TAPPLI的に見逃せないのが、こちらです。

◆レオズ・フォーチュン

レオズフォーチュン画面

 開発者のおふたりにインタビューをさせていただいた『レオズ・フォーチュン』が、App Store BEST OF 2014の一本に選ばれています。
 インタビューの様子はこちら。
 有料アプリなので、無料アプリに比べるとプレイ経験者は多くないでしょうが、パズル性とストーリー性を含むアクションゲームの秀作です。開発者のヨハンさんは日本語も分かるかたなので、ぜひ感想を送ってあげてください。

 その他、Google PlayとApp Storeの両方でベストに選ばれているタイトルを見てみると、こんな感じになります。

◆テラバトル

◆ファームヒーロー

◆FIFA 15 Ultimate Team

◆ブーム・ビーチ (Boom Beach)

 これに『白猫プロジェクト』を加えた5本が、両プラットフォームで2014年のベストに選ばれたゲームです。
 次に遊ぶゲームに迷ったら、あるいはオススメのゲームを聞かれたら、とりあえずこの辺りを挙げておくといいのではないでしょうか。

 遊び残したゲームがあったら、この機会に改めて注目してみるといいかもしれませんよ!