サイトアイコン オタク産業通信 :ゲーム、マンガ、アニメ、ノベルの業界ニュース

【編集部日記】『バブルウィッチ』風邪と力士の強さ

 いよいよ風邪をこじらせまして、咳は止まらないし頭はクラクラするしで病院に行って待合室で診察を待ってたんですね。

 この病院は僕んちから徒歩五分ほどの所にある総合病院で、この界隈では評判がいいこともあって、かなりの存在感を放っているっつうか、まぁ他に総合病院もないので近所の人は大体ここに行くわけなんです。
ついでにいうと、この辺は東京の下町なので相撲部屋もいくつかあったりするのでお相撲さんも一緒に待合室にいたりして「そうかあんなに頑丈そうなお相撲さんも、やっぱり風邪をひくんだなぁ」と変なことに感心したり、「しかしお相撲さんっていい匂いがするなぁ」とか思いながら診察を待っていたわけなんです。

 僕の順番が来て、あれこれチェックされて、とりあえずインフルエンザではないのが分かって薬をもらって帰って雑炊を食べておとなしくしてたわけなんですが、事実上2.5日寝込みましたね。
 しかも夜、寝ようとすると咳が出るので中々寝ていられなくて、今までそんなに咳に悩まされたことが無かったので、これは新鮮なしんどさだなぁと思いました。

 病院で処方された薬は咳止めの飲み薬が二種類と、同じく咳止めの貼り薬が一種類だったのだけど、この貼り薬ってのが僕には新鮮で喜々として貼ってみた(つうか今も貼ってる)のだけど「効いてる感」はあまり実感できてないかな。

 むしろ、お相撲さんのいい匂いの方が効き目っつうか、ご利益があったような気がするかも。

 てなわけで、今回の『バブルウィッチ』は56面からスタートです。あ、クリスマスバージョンってことでステラの衣装が変わってますね。
 ここは「ゴーストを助けよう」の面だけど、いつもいうけどゴースト捕まりすぎ。もう少し捕まらない努力っつうの?そういうのを見せないと、あいつやっぱりバブルとグルじゃね?と勘ぐられますよ。

 まぁ、とはいえ前に進めたいので助けますけど、ここは難しい面ですよ。つうかヤラしい面という方が正しいかも。
 黒のバブルはホントに邪魔だし、手持ちのバブルには欲しい色が中々来ないし。クリアするのに、なんだかんだで5回はやり直したもん。


▲黒バブルは邪魔。的は回る。マジで苦労しました。

 続く57面は、「最上段のバブルを消してね」の面ですが、ここも黒バブルが邪魔だし隙間が多くて色の揃っていない部分が多いので苦労しました。
 手持ちのバブルが40個あるのが、せめてものなぐさめではあるのだけど、すぐ足りなくなります。
 このあたりは、「一個で大量に落としてウハウハ」みたいな具合にはいかないので、コツコツと地道に先の配置に備えて、確実に賢くやっていくしかないみたいで、そういうのが全部苦手な僕にはかなり荷が重いエリアに入っている模様ですよ。
 はい、弱音です。だってホントに全然、全く持ち玉が足りなくなるんだもん。

 「どこかで一発当てて」みたいな邪念があると、まずクリアできないと気づくのに6回掛かりましたよ。
 心を入れ替えて、禅の心でプレイすることでどうにか、ようやくクリアできたのだけど、完全に運だったね。実は。


▲気合とか、勢いとは捨てなさい。無心こそ真理なのです。(それか運)

 58面は「最上段のバブルを消してね」がテーマになるわけですが、ここも完全にややこしい気配の配置ですよ。
 一気に狙えるトコはほとんど無いし要所々々に黒バブルは配置されてるし難易度と緊張感は上がる一方ですな。
 ここは、黒バブルの処理と持ち玉の色がうまく揃わないと、中々クリアできませんが、逆にこの二つが揃えば、びっくりするくらい簡単にクリアできるものまた事実。
 最初の3回は全く歯が立たなかったのに、4回目にクリアした時には手持ちのバブルが8個残ってたもん。これには運を超えた、大きな力の存在を感じたね。


▲果てしない宇宙の営み。または運だね。

 そうそう、風邪をひいたお相撲さんの話ですが、やっぱり咳をしていてマスクをして、僕同様しんどそうだったのだけど、服装がTシャツと短パンだったトコに生物学的な強さを感じました。

 僕はダウンジャケット着てたからね。

モバイルバージョンを終了