参加者募集からトーナメントの自動生成まで、充実した大会運営機能が特徴のサービス。登録されたすべての大会に独自通貨の賞金を提供。
ログリー株式会社（以下、ログリー）は、日本初の全大会賞金付きeスポーツ大会プラットフォーム「Adictor（アディクター）」を、2020年10月15日（木）にリリースすることを発表した。
「Adictor」の最大の特徴は、すべての大会に対して賞金の支援を保証することで、未来のeスポーツプロプレイヤーへの活動支援として、大会の主催者と優勝者に運営事務局から賞金を提供するという。
賞金は、サービス内専用の独自の企業通貨「AdictorCoin」として発行され、受け取り後は任意のタイミングでギフトカードなどに交換できるようだ。
新規開催画面：開発中
また、Adictorでは、対人戦（PvP）機能を持つ多くのゲームタイトルで「ランクマッチ」や「ランクバトル」と呼ばれる対戦モードを準備し、同じ競技レベルのプレイヤー同士が競えるように設計を行なっているとのこと。
マイページ：開発中
サービスリリース当初は運営事務局から賞金を提供するが、将来的には支援条件やリターンを設定して支援できるスポンサー機能を開発することで、資金面を解決。ユーザーに対してはプラットフォーム内でのランクがあがるほど賞金が高まる、スポンサー付き大会のエントリー権が得られるなどの特典も検討しているとのこと。
eスポーツ大会プラットフォーム「Adictor」公式サイト： https://adictor.jp/