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NetEase Games、ゲーム『荒野行動』のeスポーツエコシステム構築計画を発表

『荒野行動』の大会を通して、それに関わるすべての人に相互利益をもたらすエコシステムを構築。

NetEase Gamesは、開発及び運営中のバトルロワイヤルゲーム『荒野行動』に関する、eスポーツエコシステム構築計画を発表した。

『荒野行動』は、2019年に開催したeスポーツ大会「第1回荒野CHAMPIONSHIP」をはじめ、数々のeスポーツ大会を開催し、決勝戦の総視聴者数延べ1000万人を超えるほど、日本でも最大クラスの規模を誇るeスポーツに成長したが、よりプロ化、規範化した大会システムを構築を目指すためには、eスポーツの基盤を拡大するとともに、大会主催者や選手が所属するチーム、スポンサーなど、『荒野行動』に関わる人たちに相互利益をもたらす、eスポーツエコシステムの構築が必要だという。

エコシステムが構築されれば、大会を開く主催者やそれを協賛するスポンサー、大会に参加してハイレベルなプレイで盛り上げる選手およびチーム、視聴者でありながらときには選手や主催者にもなるプレイヤーなど、様々な人たちの参入を促され、互いに共存共栄することで、eスポーツをさらに発展させることができるとのこと。

その構築の具体的な手法としては、まず、『荒野行動』の大会を「日本全国大会」「公式リーグ戦」「公認大会」「コミュニティ大会」の4種類にカテゴライズして、より規範化された大会システムを形成し、大会の開催頻度を高めていく。このように規模や目的に応じて大会を区分することで、より多くのプレイヤーが気楽に、または真剣にeスポーツが楽しめるようにするのが狙いだ。

また、大会の公認制度を導入して、多くの主催者が大会を行ないやすくすることで、潜在的選手であるプレイヤーが大会に参加する機会を増やし、主催者とスポンサーの収益性もある程度担保するという。

『荒野行動』は、今後、選手やチームに対してより公正公平な大会を提供するだけでなく、視聴者には熱狂する良質な試合を、eスポーツ事業の協力者には、より便利な参加環境を提供したいとのこと。これにより、参加する選手やチームはもちろん、視聴者や協賛企業など、関わる人全てが相互に利益を得られるような大会運営を目指していくそうだ。

詳細については、『荒野行動』公式サイトなどを確認してほしい。

関連サイト

NetEase Games公式サイト(海外サイト:英語)
荒野行動公式サイト

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