スタートアップ企業、個人向け、教育機関向けライセンスが無料で利用できるように。クリエイター創作支援の一環として実施。
株式会社ウェブテクノロジ(以下、ウェブテクノロジ)は、2Dアニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」のライセンス形態を、2020年9月24日(木)に改定したことを発表した。
今回のライセンス形態改定は、個人の創作活動や学生、クリエイターを支援する「OPTPiX SpriteStudioクリエイター創作活動支援プロジェクト」の第2弾として実施され、改定後は、スタートアップ企業や個人向けの「Starterライセンス」、中~大規模開発企業向けの「Businessライセンス」、教育機関向けの「Academicライセンス」と、3種類のライセンスが提供されるようになり、StarterとAcademicの両ライセンスに関しては、全機能が無料で利用できるようになる。
スタートアップ企業に関しては、これまでも「前年度売上が1000万円未満」に該当すると、低価格または無料で利用ができていたが、今回の改定で売上制限を「前年度売上5000 万円未満」と、大幅に緩和されている。これにより、個人やインディーゲーム開発チームだけでなく、企業であっても「OPTPiX SpriteStudio」が無料で利用できるようだ。
ウェブテクノロジは、今後も「OPTPiX SpriteStudioクリエイター創作活動支援プロジェクト」を通じて、クリエイター支援を行なっていくとのこと。