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ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン、Playing for the Planetなどの団体と提携して社会活動への取り組みを強化

Unityが、ビデオゲーム業界の企業連合3グループと共同で、よりよい環境や地域社会の実現を目指す。

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役:豊田 信夫、 以下 当社)の親会社であるUnityは、社会活動への取り組みを強化するため、Playing for the Planet(プレイング・フォー・ザ・プラネット)、Pledge 1%(プレッジ1%)、Rare Beauty(レア・ビューティー)の3グループと提携したことを発表した。

Playing for the Planetは、気候変動の危機に対応するために、プラットフォームの力を活用することを目的としたビデオゲーム業界の企業連合(アライアンス)。Pledge 1%は、より良い地域社会を目指すために、企業が自らの製品や利益、株式、従業員の時間から1%を寄付するグローバルムーブメントで、Rare Beautyはアメリカで女優や歌手として活躍するセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)氏が、メンタルヘルスへのスティグマ(負のイメージ)を減らすことを目的に設立したミッション型の化粧品会社とのこと。

これらのパートナーシップは、Unityが、Unity Charitable Fund(Unity慈善基金)を発表して以来、初めての大きな取り組みとなるそうだ。

Unity Social Impact担当副社長 ジェシカ・リンドル(Jessica Lindl)氏のコメント
「今回のPlaying for the Planet、Pledge 1%、Rare Beautyへの支援は、教育や経済的な機会の創出、プライバシーやオンラインの安全性を確保、健康の促進、そして持続可能な環境責任の実証などの、当社の取り組みに沿った一連のコミットメントの第一弾になります。これらの素晴らしい組織との提携を通じて、あらゆる立場にあるすべてのクリエイターの皆さんには『変化することは可能であり、それを実行に移すこともでき、そして最も重要なことはすべての人にそのチャンスがある』という未来への希望を持っていただけるものと信じています。」

国連環境計画 生態系部門 青少年・教育・アドボカシー担当チーフ サム・バラット(Sam Barratt)氏のコメント
「Playing for the Planetは、これまでにない数の世界中のゲーマーに気候変動に対する認識と行動をもたらしました。Unityは炭素排出量の削減、森林の保護と回復、そしてゲームデザインを通じて環境に対してより良い行動をしやすくする新しい手法(グリーンナッジ)を提示するための探究、アライアンスの取り組みを大きく後押ししてくれるでしょう。」

Pledge 1% 最高経営責任者 エイミー・レズニック(Amy Lesnick)氏のコメント
「Pledge 1%のムーブメントにUnityを迎え、他の参加企業の模範となるような驚くべきリーダーシップが展開されることを大変喜ばしく思います。私たちは、Unityのようなトップ企業が新規株式公開に先立って社会的インパクトのために自らの株式を確保するというトレンドをますます目にしています。今の世界情勢において、最も差し迫った社会問題の解決策を推進する上で重要な役割を企業が担っていることは明らかです。時間、専門知識、製品、グローバルネットワークのようなリソースだけでなく、株式も財源として活用することで、Unityはこれらの課題に持続的に取り組み、ポジティブな変化を促進するコミットメントを強化しています。」

Rare Beauty Social Impact担当副社長 エリゼ・コーエン(Elyse Cohen)氏のコメント
「Rare Beautyを立ち上げる前からこのブランドには、私たちのビジネスと創業者であるセレーナ・ゴメスにとって真の意味を感じられる強い決意を持たせたいと考えていました。セレーナの人生に大きな影響を与えたメンタルヘルスサービスを必要とする人々に対する認知度と支援を高めることを、Rare Impactを通じて達成したいと私たちは考えています。精神疾患に対する意識向上と治療に焦点を当てた没入型体験を開発しているUnityクリエイターを支援するためにUnity Social Impactと提携することは、このビジョンの実現に向けた必然的な新たなステップと言えるでしょう。」

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