アートクレイの解散に伴い、ボークスが国内外の事業を継承。今後、ボークスグループからアートクレイブランドの各種製品を生産・販売。
模型や玩具、ドール商品の企画・販売を行なっている株式会社ボークス（以下、ボークス）は、石粉粘土を製造するアートクレイ株式会社（以下、アートクレイ）の国内外事業を、2020年12月25日に継承することを公式サイトで発表した。
アートクレイは1977年の設立より石粉粘土を専門に製造してきたメーカーで、石粉粘土「ファンド」と「ニューファンド」の製造と販売を行なっている。アートクレイブランドの製品は、高品質ながらも手に入れやすい価格で、扱いやすく、常に購入者に寄り添ったラインナップと提案型の販売手法で、教育現場や個人創作など、様々なシーンで使われてきた。
今回の事業継承は、アートクレイの解散に伴うもので、アートクレイが展開していた国内外の事業をボークスが譲り受けるという契約を締結したとのこと。
ボークスは、アートクレイの存在を失うことは、関連業界だけでなく、教育や文化的な側面でも、その損失が大きいと捉えたことから、事業譲受を決定したそうだ。
今後、アートクレイブランドの各種製品は、ボークスグループから生産と販売が行なわれる。
株式会社ボークス
アートクレイ事業継承のお知らせhttps://t.co/2dK5tYUt9s#ボークス #アートクレイ #ニューファンド #ファンド
— ボークス (@VOLKS_JP) November 6, 2020