Gaudiyのブロックチェーン技術とソニーミュージックグループのアセットを組みあわせて、新しいユーザー体験と産業モデルの構築を目指す。
株式会社Gaudiy(以下、Gaudiy)は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、ソニー・ミュージックエンタテインメント)と、エンタテインメント産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を目的に、業務提携を締結したことを発表した。
Gaudiyは「ファンと共に、時代を進める。」をミッションに、ブロックチェーンを中心としたデジタル技術を活用して、様々なパートナー企業と連携しながら総合エンタテインメント領域のDXを推進している企業だ。
一方のソニーミュージックグループは、音楽やアニメ、ゲーム、キャラクターなど世界に通用するIPを多数抱え、多角的にビジネスを展開している。
今回の提携により、Gaudiyの持つブロックチェーン技術を、ソニーミュージックグループが保有する強力なアセットと組みあわせて活用し、これまで進んでいなかった領域でのデジタル化推進や、エンタテインメント領域において新しいユーザー体験と産業モデルの構築を行なっていくとのこと。
すでに両社は、ソニーミュージックグループに所属するアイドルグループのファンに対して、ブロックチェーンを一部活用した実証実験を行なっているとのこと。
今後は両社の連携を一層強めて、エンタテインメント産業でDXを推進していく。