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オルトプラス、資本金と資本準備金の減少を発表

オルトプラス

資本政策の柔軟性と機動性の確保などが目的。資本金を27.5億円、資本準備金を26.8億円減少し、減少した額はすべて欠損てん補に充当。

株式会社オルトプラス(以下、オルトプラス)は、11月26日に行なった取締役会において、資本金及び資本準備金の額の減少、剰余金の処分について、12月18日開催予定の当社第11回定時株主総会に付議することを発表した。

資本金については、2020年9月30日現在の資本金の額37億5578万円のうち、27億5578万円減少させて10億円にし、減少させた額をすべてその他資本剰余金にする。資本準備金に関しては、2020年9月30日現在の資本準備金の額37億4478万円のうち、26億8917万円減少させて、10億5561万円にし、減少させた資本準備金の全額をその他資本剰余金とするとのこと。

このその他資本剰余金54億4496万円によって、繰越利益剰余金の欠損をてん補し、財務体質の健全化をはかるとともに、今後の資本政策の柔軟性と機動性を確保し、資本構成の最適化をはかるのが目的だ。当該振り替え後は、繰越利益剰余金の残高は0円になるとのこと。

効力発生日は、2021年1月31日を予定している。

関連サイト

株式会社オルトプラス公式サイト

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