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NTTe-Sports、ゲーム制作でプログラミングを学ぶ「ユニキャンのMakeCode Arcade講座」の提供を開始

ゲームを通じて、プログラミングスキルだけでなく、プログラミングの楽しさや目的も体験できる講座

株式会社NTTe-Sports(以下、NTTe-Sports)は、ゲームを通じた教育サービスを展開する「ユニキャン」で、ゲーム制作を通じてプログラミングを学ぶ学習コンテンツ「ユニキャンのMakeCode Arcade講座(以下、ユニキャンMA講座)」の提供を開始することを発表した。受講者を1月20日まで募集する。

ユニキャンMA講座には、Microsoft社のプログラミング学習プラットフォーム「MakeCode Arcade」を使ったゲームプログラムの制作をはじめ、ゲームを動かす機器の組み立てや、自作ゲームを用いたクラスメイトとの競技会など、ゲーム制作に関する多様な体験が含まれており、プログラミングのスキル習得だけでなく、プログラミングの楽しさや目的が体感できるコンテンツになっているそうだ。

講座期間は2か月間(全4回)で、第1回は2021年2月7日に開講予定。オンラインとオフラインどちらでも参加可能で、生徒3人につき1人のメンターが付き、受講者の理解をサポートを行なっていくという。

近年、プログラミング教育の必修化や、様々な産業でのICT利活用に伴うデジタル人材ニーズの高まりを受けて、プログラミング学習の重要性は急速に増加している。今回提供する講座では、様々な工夫を通じて、知識やスキルに加えて、プログラミングが持つ「楽しさ」や「目的」を伝え、学習の継続性や自主性を喚起することで、今後のICT人材の育成やキャリア形成を支援するとのこと。

講座概要

タイトル:ユニキャンのMakeCode Arcade講座
目的:プログラミングの楽しさや考え方の基礎を習得できます。自分で作ったゲームを使って競技会を行い、 楽しさを分かち合える友達を作ります。
対象:小学校低学年~中学生(左記年齢以外の方のご参加も受け付けております。お問合せください)
教材:MakeCode Arcade(プログラミング)、PyGamer(作成したゲームの表示・操作を行う実機)
受講人数:午前15人、午後各15人(各部オンライン6人、オフライン9人) 合計30名
※応募多数の場合抽選となります。

受講方法
オンライン:Cisco Webex meetingsを用いたリアルタイム配信
オフライン:eXeField Akibaにて受講
[eXeField Akiba] 〒101-0021 東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原UDX4F LIFORK AKIHABARA内
費用:全4回で39800 円(税別)
※入会金、教材費を含みます。
※講座内で使用した教材は皆様にプレゼントします。
開催日程:2021年2月7日(日)・2月21日(日)・3月7日(日)・3月21日(日)
午前:10時00分~13時00分
午後:14時00分~17時00分
※午前、午後のどちらかを選択できます。
※最終4回目は、午前午後合同で開催(11時~16時)
※適宜休憩時間があります。
申込受付期間:2020年12月25日(金)から2021年1月20日(水)まで

申し込みフォーム: https://www.uni-cam.jp/seminar/programming01.html

関連サイト

株式会社NTTe-Sports公式サイト

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