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東映アニメーション、「SLAM DUNK」のアニメ映画化を発表

1990年代に一世を風靡した人気バスケマンガ「SLAM DUNK」の新作アニメ映画が制作決定。

東映アニメーション株式会社は、株式会社集英社のマンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」で1990年42号から1996年27号まで連載された、少年マンガ「SLAM DUNK」のアニメ映画を制作していることを発表した。タイトルは未定とのこと。

「SLAM DUNK」は、高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描いた作品で、手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが当時の中高生たちの共感を呼び、国内におけるシリーズ累計発行部数1億2000万部以上を記録した。

当時は、この作品の影響でバスケをはじめる少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作され、2006年には若いバスケットボール選手を支援するための「スラムダンク奨学金」も設立されている。

マンガの作者である井上雄彦氏は、自身のTwitterで映画化が決定したことを伝え、メッセージには「SLAM DUNK」のタイトル文字とともに、「映画になります!」の文字が添えられた。

関連サイト

東映アニメーション株式会社公式サイト
映画「SLAM DUNK」ティザーサイト
映画「SLAM DUNK」公式Twitter

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