Protoculture Gamesが開発し、Dangen Entertainmentが配信していたシューティングゲーム。
Protoculture Gamesは、開発した横スクロールシューティングゲーム『デビルエンジン』の権利が、Dangen Entertainment株式会社(以下、Dangen Entertainment)との契約終了にともない返還されることが決定したと発表した。
Protoculture Games is happy to announce that we have resolved our differences with DANGEN and are parting ways amicably. Full statement: pic.twitter.com/L19X0ruWKt
— DEVIL ENGINE IGNITION (@Protocultgames) January 12, 2021
『デビルエンジン』はProtoculture Gamesが開発した、PC及びNintendo Switch向けシューティングゲーム(STG)で、3つのショットやバリアを駆使して6つのステージで待ち構えるボスたちを打ち破っていく作品だ。
Protoculture Gamesは、Dangen Entertainmentにゲームの配信に関する契約を締結していたが、ロイヤリティの支払いやゲーム配信サイトのセール参加などでトラブルがあった。
声明では、両社で協議を行ない友好的に『デビルエンジン』の契約が終了したことと、同ゲームの権利がProtoculture Gamesに返還されることで合意したことが発表され、Dangen Entertainmentはパブリッシングパートナーとして公平に誠実に業務を遂行したという。
Dangen EntertainmentのCOOであるDan Stern氏は「『デビルエンジン』は素晴らしいゲームです。ファンの皆さまが直接、開発者をサポートするところをみるのが待ちきれません。我々がProtoculture Gamesに望むことは、彼らの将来への惜しみない努力のほかありません。(続編である)『デビルエンジン・イグニッション』の発売を楽しみにしています。」とコメントした。