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【編集部日記】『NBA CLUTCH TIME(クラッチタイム)』選手ひとりで面白さが変わる!?

 編集部シライシです。
 今日は『NBA CLUTCH TIME(NBAクラッチタイム)』の話。
 といっても、スマートフォンゲーム全般に通じる、「実はこういうことが楽しかったんだ!」という話かも。
 プロデューサー陣にインタビューさせていただいた縁もあって、サービス開始当日から一日も欠かさずプレイしている『NBA CLUTH TIME』なんですけれど、実はこのところ、自分のプレイがちょっと踊り場に入っちゃった感じだったんです。

 クエストはひと通りクリアしたし、チャンピオンシップで上位を狙えるほど強いわけでもないし、チームも☆4以上の選手が揃って安定しちゃったし。同じ☆4の選手が入っても、『NBA CLUTH TIME』の場合は一気にレベル上げしてレギュラー化、というのが若干やりづらいので、出場メンバーもなかなか代わり映えしなくて。
 というわけで、毎日スペシャルマッチの「ビッグ3登場」上級を回して☆5のレブロン・ジェイムスが出ないかなー、と漫然とプレイする、という日々が続いていたわけです。
 これがまた、なかなか手に入らないんですけどね。


▲お目当てのレブロン。いまのNBAでもトップ級のスター選手です。

 ところが、ですよ。
 なんとなーく回したチケットドラフト(いわゆるガチャ)で、☆6のセンター、ディバッツが手に入ってしまったのです。
 このゲーム、ドラフトは数種類ありますが、☆6ディバッツはチケットドラフトの中でも最高レアの選手。ゲーム全体でも☆7が最も高いレアリティなので、☆6は相当いい選手ということになります。


▲☆6ディバッツ登場。キングス時代なのでキャリア全盛期か。

 このディバッツ、ゆるくNBAが好きな自分にとっても、わりと思い入れのある選手。当時珍しかったヨーロッパ選手として1989年にロサンゼルス・レイカーズに入団して活躍、2000年前後には、弱いチームだったサクラメント・キングスを強豪に押し上げた名センターなんです。2005年に引退したレジェンド選手ですけれど、ポストプレーヤーとして、やたらパスが上手かったのを記憶しています。タレ目ひげ面で優しい顔しててね。
 で、この☆6ディバッツが手に入って、どうなったか。
 急にゲームプレイにハリが出てきたんですよ。


▲嬉々としてスペシャルトレーニングでディバッツを鍛えます。

 トレーニングポイントが溜まるたびに、即スペシャルトレーニングを実施して、ディバッツを鍛える。レベルが上がる前からゲームに出して経験値を回す。今日もディバッツ明日もディバッツ。
 ☆6の選手だけあって、他の選手より能力の伸びも良いので、育てがいもあって、なんか妙に楽しいんです。正直面倒になってたトレーニングが待ち遠しくなるんだから、不思議なもんですよ。


▲さすが☆6、早い段階で総合力1000の大台を突破。

 いろいろなスマートフォンゲームをプレイしていますけど、ガチャでひとりキャラクターが入るとガラッと楽しくなることってあったなあ、と改めて痛感しています。これって、買い切りの家庭用ゲームにはあまりない体験だなあ、と思ったりして。
 皆さんも、そんなことありませんか?

 というわけで、最近プレイが停滞しているゲームでも、貯まったポイントでガチャを回してみると、いきなり楽しさが出てくるかもしれませんよ。新年だし、いっちょ回してみては?
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