IMAGICA GROUPの映像制作サービス事業の構造改革と事業体制の最適化が目的。
株式会社イマジカデジタルスケープ（以下、イマジカデジタルスケープ）は、1月27日付の官報に株式会社IMAGICA Lab.（以下、IMAGICA Lab.）との吸収分割公告を掲載。イマジカデジタルスケープは、吸収分割によって、IMAGICA Lab.のゲーム・グラフィック関連事業に関する権利義務を承継するとのこと。
イマジカデジタルスケープは、クリエイティブ業界に特化した人材サービスを行なう人材コンサルティング事業をはじめ、「クリ博ナビ」「クリ博ナビPRO」などを運営するメディア事業、ゲームや3DCG、イラスト制作などを行なうスタジオを運営するデジタルコンテンツ事業を行なっている。
IMAGICA Lab.は、映画やテレビ番組、CMなど、映像音楽の撮影や編集のほか、VFX、CG/グラフィックデザインの企画制作、吹き替え、字幕、翻訳などの事業を行なっている。
両社の親会社の株式会社IMAGICA GROUPは、今回の吸収分割について、グループ内の映像制作サービス事業に関する構造改革と事業体制の最適化を目的とした事業再編と発表している。