「有償無償に関わらず、営利目的での利用をしないこと」など、二次創作ガイドラインとして7つの利用条件を公開。
株式会社スクウェア・エニックス(以下、スクエニ)は、「NieR」シリーズの二次創作に関するガイドラインを「NieR」シリーズ公式ブログで公開した。
ガイドラインでは、「有償無償に関わらず、営利目的での利用をしないこと」をはじめ、「シリーズを構成する素材をそのまま二次的に利用しないこと(トレースしたものの利用も禁止)」「シリーズ公式と詐称しないこと、または公式と誤認されるような活動や記載を行なわないこと」など、7つの利用条件が記されており、これらの利用条件に沿った「NieR」シリーズを題材とした二次創作については、スクエニの許諾なく行なうことが可能だそうだ。
ただし、創作したものが違反しているか否かを判断する必要がある事態に陥った場合、その判断はスクエニにゆだねられるとのこと。
また、ガイドラインの内容について、予告なく変更することがあり、このガイドラインにもとづき、二次創作を行なった結果、発生した損害や第三者との紛争についても、スクエニは一切責任を負わず、賠償なども行なわないとしている。
#ニーア #NieR シリーズの二次創作ガイドラインを公開いたしました。https://t.co/Pr4lh8enm1
— NieR公式PRアカウント (@NieR_JPN) February 2, 2021