「eスポーツを通して社会問題を解決する」をコンセプトに、東京都豊島区を拠点に活動。競技タイトルは『APEX Legends』に決定。
株式会社chouette（以下、chouette）は、「eスポーツを通して社会問題を解決する」をコンセプトに、東京都豊島区を拠点に活動するプロeスポーツチーム「chouetteGaming」を、2月24日（水）発足することを発表した。
チームロゴ
chouetteGamingは、日本で社会問題になっている様々な事象の解決を、eスポーツを通して目指すチームで、通常のeスポーツチーム活動に加えて、社会問題に適用した様々な活動を行ない、ひとりでも多くの人の生活を豊かにする取り組みを行なうそうだ。
具体的には、教育問題の解決として「ひとり親世帯を助けるコミュニティの設立」、不登校やひきこもり問題の解決として「eスポーツを通した就労支援システムの構築」「eスポーツを通した社会、学校との接点構築」、地方問題として「地域の課題にあったeスポーツを通した解決」「食品ロス問題の地方問題の同時解決プロジェクト」、空き家問題として「空き家問題の解決」といった取り組みを、2021年に開始することを目標に活動する。
さらに、豊島区をはじめとした様々な地域や企業と連携し、社会問題解決に向けた活動やeスポーツの普及活動を目的に、これまで行なってきたeスポーツに対する研究、新たな独自の研究や協業企業との研究を重ね、活動を拡大すると共に、全国で活動できる所属選手と所属クリエイターを育成するという。
活動タイトルは『APEX Legends』に決定し、今後、eスポーツタイトル部門と活動事業部門を増設する予定とのこと。