Happy Elementsグループにおける事業戦略の変更により、IP事業の縮小を決定。2月18日をもって日本での全活動を停止。
Happy Elements Asia Pacific株式会社は、Happy Elementsグループにおける事業戦略の変更に伴い、IP事業を縮小し、バーチャルアイドル「ReVdol!(リブドル!)」プロジェクトの日本での活動を2月18日をもって停止することを発表した。
「リブドル!」は歌声で世界を救う「スワン」を目指して競いあうアイドルたちが、bilibili動画の生放送やメッセンジャーアプリ「WeChat」を通じてファンと交流しながら成長するという、ファン参加型のリアルタイム育成型バーチャルアイドルプロジェクトだ。
2018年10月に中国でスタートしたのち、2019年3月に行なわれたイベント「AnimeJapan2019」で日本でも正式デビューを発表していた(関連記事)。
活動休止の理由については、Happy ElementsグループのIP事業の縮小によって、今後の活動において利用者に満足してもらえる品質と内容の制作や運営体制を継続することが困難であると判断したとのこと。
中国での活動についても、アイドルの演者たちと相談した結果、2021年2月をもって卒業となる予定になっており、これによってプロジェクトは一時活動休止となり、今後の新しい活動がはじめられるよう準備を行なうそうだ。
なお、IP事業の縮小は、Happy Elementsグループで展開しているゲーム事業や他のIP運営に関する影響はないとのこと。
【支えてくださったサポーターの皆様へ】
大変残念ながら、ReVdol!(リブドル!)が日本での活動を停止することになりました。
今まで、本当にありがとうございました。
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— 【公式】ReVdol!(リブドル) (@Re_Vdol) February 18, 2021