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DeNA、サッカーJ2クラブ「SC相模原」の株式19%を取得 クラブ経営に参画

J2リーグに所属するプロサッカークラブのビジネス力強化やエンターテインメント性の向上などに貢献。

株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は、株式会社スポーツクラブ相模原が運営するサッカーJ2クラブ「SC相模原」のさらなる成長を目指すことを目的に、クラブの経営に参画することを発表。2021年4月にスポーツクラブ相模原の株式19%の取得し、トップスポンサーとしての協賛を開始するとのこと。

SC相模原は、2008年に元Jリーガーの望月重良氏(現、スポーツクラブ相模原 代表取締役会長)が創設したクラブで、神奈川県社会人リーグ3部よりスタートし、6年間の活動を経てJ3リーグへ昇格。その後、2021年にはついにJ2リーグへの昇格を果たした。

DeNAは、ゲームやエンターテインメント、ヘルスケアやオートモーティブなどといった様々な領域で事業を行なうIT企業で、2011年12月のプロ野球への参入を皮切りに、長距離陸上やプロバスケットボールなどスポーツ事業の取り組みを拡大し、チーム運営だけでなくスタジアムや街づくりへの発展につとめている。

DeNAは「横浜DeNAベイスターズ」や「川崎ブレイブサンダース」を通じて培ってきたプロスポーツマネージメントのノウハウをいかして、SC相模原のチームやビジネス力の強化し、試合観戦を中心としたエンターテインメント性の向上やホームタウンを中心とした地域への貢献の拡大を目指していくという。

関連サイト

株式会社ディー・エヌ・エー公式サイト
SC相模原公式サイト

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