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エレクトロニック・アーツ、『アサシン クリード オリジンズ』の出演俳優が設立したゲーム会社に出資

『アサシン クリード オリジンズ』でバエク役を演じたSalim氏が設立したゲーム会社が開発している新規IPに資金提供。

Electronic Arts Inc.(エレクトロニック・アーツ 以下、EA)は、イギリスを拠点に活動するSilver Rain Games(以下、SRG)と大規模な契約を締結し、未発表の新規IPに資金を提供することを発表した。

SRGは、『アサシン クリード オリジンズ』でバエク役を演じた俳優のAbubakar Salim氏が2019年12月に設立したゲーム会社で、革新的なゲームやコンテンツの制作を目指して、現在約20人のスタッフが所属しており、リモートで業務を行なっているという。

今回の資金提供を機に、EAのEA OriginalsレーベルはSRGと提携して「ゲームと業界に新たな視点をもたらすためのチームの活動へ、指導とサポートを提供する」とのこと。

SRGのSalim氏はEAとの契約について「困難な1年でしたが、非常に創造的でグローバルなチームを編成しました。このチームでは、グローバルな視点を実現するプロジェクトに熱心に取り組んでいます。私たちは共に、ストーリーテリングの力とそれがもたらす輝きを解き放つエキサイティングな世界を構築していきます。この旅をはじめるとき、驚異的なパートナーであるEA Originalsチームと一緒に仕事をすることは、これ以上ない幸せです。彼らは、刺激を与えて楽しませるという私たちのビジョンを理解しているだけでなく、このエキサイティングなゲーム開発の新時代を歓迎しています。」とコメントしている。

関連サイト

Electronic Arts Inc.公式サイト

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