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鳥取県eスポーツ協会、ナイジェリアeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟と戦略的提携を締結

鳥取県eスポーツ協会

互いの協力により、日本とアフリカだけでなく世界中に向けて「eスポーツによる社会問題の解決」の発信を目指す。

一般社団法人鳥取県eスポーツ協会(以下、鳥取県eスポーツ協会)は、「ナイジェリアeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟(以下、アフリカeスポーツ連盟)」と、互いの文化や経験、情報の共有などを行なう戦略的提携を締結したことを発表した。

鳥取県eスポーツ協会は、eスポーツをきっかけに世界に目を向け、世界への挑戦をサポートすることを目的に活動する団体で、そのために2020年12月にeスポーツ×教育事業(ゲーミング英会話「eスポーツ×英語×プログラミング」教育によるグローバル人材育成サービス)を開始した。

その教育事業を進めるなかで、教育を受けた先の未来を考えるとともに、教育を受ける以前の問題にも目を向けるようになり、世界中の人に教育の大切さを伝えるためには社会問題にも目を向けて解決すべきという結論に達したという。

そのことから、鳥取県eスポーツ協会代表の渡部氏は、アフリカeスポーツ連盟の代表をつとめるEmmanuel氏に直接コンタクトをとり、日本とナイジェリア(およびアフリカ全体)の今後のeスポーツの発展に関する意見交換を行ない、「eスポーツによる社会問題の解決を実現させたい」、「日本人とアフリカ人だけでなく世界中のより多くの人に社会問題に目を向けるきっかけになりたい」という想いを伝えたところ、互いに合意したことから今回の戦略的提携の締結に至ったとのこと。

具体的な提携内容としては、「互いの文化・経験・情報・ネットワーク・人材・スキルの共有」をはじめ、「eスポーツイベントの共催」「eスポーツによる世界の社会問題解決を目指すための共同活動」「日本とアフリカの架け橋になり、今後のeスポーツの発展ための協力」「その他PR活動」を行ない、友好的でありながら切磋琢磨しあえる、強固な協力関係を目指すという。

また、互いの経験や文化を共有するだけでなく、友好的でありながら切磋琢磨しあえる関係を築き、相互に協力しあいながら日本とアフリカのeスポーツコミュニティの架け橋になることを目指すとのこと。

関連サイト

一般社団法人鳥取県eスポーツ協会公式サイト
ナイジェリアeスポーツ協会・アフリカeスポーツ連盟公式サイト

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