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ロケーションベースVR協会、名称を「エンターテインメントXR協会」に変更

VR関連施設を中心とした活動領域をARやMRの範囲にも拡大したことなどからエンターテインメントXRに名称を変更。

一般社団法人ロケーションベースVR協会は、名称を「一般社団法人エンターテインメントXR協会(以下、エンターテインメントXR協会)」に変更したことを発表した。

エンターテインメントXR協会は、株式会社ハシラスや株式会社バンダイナムコアミューズメント、株式会社カプコンなど、ロケーションベースVR(VR関連施設)の運営に関わる企業で構成されており、VRの13歳問題、オペレーションの負担軽減、感染症対策など、各種課題に対してワーキンググループを設けて活動を行なってきた。

しかし、昨今、技術の進歩と市場の発展に加えてコロナ禍による社会構造の変化により、協会員の活動領域がVRだけでなくARやMRの範囲にも拡大し、活動形態もロケーションベースにとどまらなくなったことを受けて、協会の名称を変更することにしたという。

また、ARスポーツ『HADO』を提供している株式会社meleapの福田浩士氏がエンターテインメントXR協会の理事に就任したことも発表された。

関連サイト

一般社団法人エンターテインメントXR協会公式サイト

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