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マーベラス、2021年3月期通期の連結業績予想を修正 営業利益44億円の見込み

マーベラス

『天穂のサクナヒメ』と『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』の販売好調で、当初の計画より収益が増加。

株式会社マーベラスは、最近の業績動向などを踏まえ、2021年1月29日に公表した2021年3月期の通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は255億円、営業利益は44億円、経常利益は45億5000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は32億5000万円になる見込みとのこと。

今回の修正については、アミューズメント事業や舞台公演事業では新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛などの影響が続いているが、2020年11月に発売した新作ゲーム『天穂のサクナヒメ』が引き続き好調に販売本数を伸ばしたことや、主力IPである「牧場物語」のシリーズ完全新作『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』が日本国内とアジア地域に加えて、北米や欧州でも好調に推移し、世界累計出荷本数70万本(2021年3月26日時点)を突破したことから、前回発表した通期業績予想を上回る見込みになったとのこと。

関連サイト

株式会社マーベラス公式サイト

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