新しい生活様式ににっとったコンテンツ開発の将来性を高く評価。資金提供に加えて、パートナー企業とともにClappersの企業価値向上を目指す。
i-nest capital株式会社（以下、i-nest capital）は、i-nest capitalの1号ファンドであるi-nest1号投資事業有限責任組合を通じて、株式会社Clappers（以下、Clappers）の第三者割当増資に応じる形で投資を行なったことを発表した。
Clappersは「ゲーミフィケーションの具現化」をミッションに、「ゲームをエンターテインメントのプラットフォームに」をビジョンに掲げ、音楽やアニメ、映画などといったエンターテインメントとゲームがあわさった作品を手掛けており、コロナ禍で対面の音楽ライブやイベント開催が困難な現在でも、アーティストの新しい収益源とファンコミュニケーションの場を創出するために、アニメや音楽、映画、舞台、小説など、エンターテインメント分野における有名IPとタイアップしたゲームを制作しているという。
i-nest capitalは、あらゆるエンターテインメントをゲームプラットフォームにのせ、ソーシャルディスタンスを守りながらもオンラインで臨場感を再現し、日常に新たな娯楽をもたらしていくという、Clappersの将来性を高く評価したことから、今回の出資に至ったとのこと。
今後は、資金提供に加えて、各パートナーの豊富な支援実績、広範なネットワークをいかして、Clappersの企業価値向上に貢献するそうだ。