アマチュア時代から現在までのメモやイラストをはじめ、脚本、画コンテ、ミニチュアセットなど、多彩な制作資料を公開。
庵野秀明展広報事務局は、興行収入86.9億円を突破し、今もなお記録を伸ばし続けている「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の総監督をつとめた庵野秀明氏をテーマにした展覧会「庵野秀明展」を、東京六本木の国立新美術館で2021年10月1日～12月19日に開催することを発表した。
この展覧会は、庵野秀明氏がアニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫るもので、氏の原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットなど、多彩な制作資料を余すところなく展示するとのこと。
開催概要
展覧会名：庵野秀明展
英タイトル：HIDEAKI ANNO EXHIBITION
会期：2021年10月1日（金）～12月19日（日）
休館日：毎週火曜日 ※ただし11月23日(火・祝)は開館
会場：国立新美術館 企画展示室1E
（〒106-8558 東京都港区六本木７－22－2）
開館時間：10：00-18：00 ※入場は閉館の30分前まで
主催：国立新美術館、朝日新聞社、日本テレビ放送網、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛：DNP大日本印刷
企画協力：カラー、グラウンドワークス：、アニメ特撮アーカイブ機構
展覧会HP▶https://www.annohideakiten.jp/
Twitter▶ ＠annohideakiten