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【Ingress情報局・TAPPLI支部】今日から始めるIngress入門・07:グリフハックを覚えて新メダル「Translator」をゲットせよ!

◆「Translator」メダル追加! グリフハックをマスターしよう

 昨年秋以降、続々と実績メダルの追加が行なわれています。メダルとは、「AGENT」タブを開くと一番目立つところに並んでいる数々のアイコンたちです。プレイヤーの実績に応じてアンロックされていきますが、レベル8に到達すると、以後のレベルアップにはこのメダルの状態も要件に追加されます。

 メダルにはそれぞれランクがあり、下から「ブロンズ」、「シルバー」、「ゴールド」、「プラチナ」、「オニキス」の5種類となっています。 

 さてそのメダルのうち、今回追加された最新のメダルが「Translator(トランスレーター(通訳)」というメダル。ポータルをHackするときにHackボタンを画面が切り替わるまで長押しすると、「グリフハック」モードになります。

 グリフハックとは、ポータルやレベルに応じて1~5の記号が出題されるミニゲームです。出題通りの記号を一筆書きで入力すると、グリフハック成功となり、ボーナスとして通常より多くのアイテムが入手できるというものです。失敗しても特にペナルティはありませんので、時間があるときは積極的にチャレンジしましょう。

 この「Translator」メダルは、グリフハックをパーフェクトで修めると、出題数に応じてポイントが加算され、その累計ポイントでメダルが付与されるというものです。 全問正解を取らないとポイントは加算されないのが厳しいところですが、どこでも実行できるアクションのため、比較的ゴールドメダルがとりやすいものとなっています。 

 今回はこのグリフハックの基本を覚えましょう。

◆一筆書きの判定は結構シビア! 慣れが必要です

 順序を追ってみてみましょう。一筆書きには若干クセがあります。ピンの位置をしっかり通過すること、書き損じた場合は戻って書いてもOKなこと(重ね書きOK)、ひとつ書き終わるまでは指を離さないことなどが基本です。


▲まずはポータルに接近。ここまではいつもと同じです。ポータルはどこでもいいですが、ポータルレベル(と自分のレベル)に応じて出題数が変わるので、まずはレベル4とか5あたりが適当です。


▲ポータル画面を出したら、Hackボタンを画面が変わるまで長押し。途中で手を放すと通常のHackとなってしまいます。


▲「INCOMING GLYPH…」の画面で待機。数秒後、レベルに応じてグリフが出題されます。


▲表示されたグリフを覚えて……素早くかつ丁寧に、一筆書きで再現していきます。


▲Translatorポイントを取るには全問正解が条件。よくばらず、低レベルから練習しましょう。

 Translatorの厳しいところは、全問正解しないと加算が0ポイントになってしまうところです。問題数に応じて加算されるポイントは次のようになっています。 

1問→1ポイント
2問パーフェクト→2ポイント
3問パーフェクト→4ポイント
4問パーフェクト→8ポイント
5問パーフェクト→15ポイント 

 これらのポイントを集めて、累計が以下のポイントに達するとTranslatorメダルが付与されます。

ブロンズ→200ポイント
シルバー→2,000ポイント
ゴールド→6,000ポイント
プラチナ→20,000ポイント
オニキス→50,000ポイント

 すべて5問パーフェクトで行った場合、ブロンズなら14回、シルバーなら133回、ゴールドなら400回です。1日1回か2回パーフェクトを取る目標でプレイしたら……取れそうな気がしてきませんか?

◆全グリフ一覧

 現在、グリフの種類は132種類があるようです(Ingress公式Google+より)。そんなにいっぱいの記号を覚えるのは至難の業ですが、ひとまず自分の中にグリフ(絵文字)がインストールされないことにはなにも書けませんので、慣れないうちは間違っても構わないのでどんどんチャレンジしてみましょう。

 しばらくチャレンジしていると、グリフとともに表示される英文(これがTranslatorたるゆえんでしょう)の意味をいくつか覚えてしまうほか、出題にも法則性があるような気分になってきます。

Ingress公式 Google+
https://plus.google.com/103320655754019011706/posts/6Ey9jT3mhsD

◆対策・覚え方

 実はグリフは完全ランダムで出題されているわけではなさそうで、ある程度決まった組み合わせで出題されています。表示される英文をつなげてみると、なんとなく意味があるような感じです。ちょうど、日本語でいう四字熟語的な位置づけです。

 英語サイトですが、グリフハックの出題をまとめたサイトがあります。

3 Glyph Hack Sequences
http://www.ingress.tv/3-glyph-hack-sequences.html

 上記リンクは3問の場合ですが、なかには

DISCOVER – PURE – TRUTH(純粋な真実を見つけろ)
WAR – DESTROY – FUTURE(戦争は未来を破壊する)

 という風に、意味が取れるものもあります(意味が取れないものも多いのですが)。出題されたときに、覚えるべきことはいくつかありますが、理想をいえばグリフの日本語訳(または英語そのもの)の対応を覚えて、「DISCOVER – PURE – TRUTHだな、よし、ディスカバー! ピュア! トゥルース!」と入力できるのが一番覚える要素が少ないです。

 しかし132個のグリフの訳をすべて覚えるのは難しいので、現実的には「覚えられる簡単なグリフをまず身に着ける」ところから始まると思います。

 上向きの山を書く「WAR」や、糸巻を描く「PORTAL」、ただの四角を書く「STRONG」などは覚えやすいでしょう。「WAR」を覚えたら「ATTACK」は同じ、とか。

 覚えやすいものをいくつかレパートリーに入れておいて、覚えられないものはその場で書き順を気合いで覚える。これを繰り返すと正解率は結構あがっていくと思います。

 さらに、ある程度まで煮詰めたら、苦手なものを紙に書いたりして練習……って、これ、完全に試験勉強です。

 上記のサイトでも別項目を立てていますが、「IMPERFECT(不完全)」だけは、決まった書き順で書かないと認識されませんので、これだけは覚えておきましょう。最後の斜め線は二重に書かないといけないという、たいへん難しいものです。

How to draw the IMPERFECT glyph
 http://www.ingress.tv/glyphs.html

 最後に、ポータルがない場所でもグリフハックの練習ができるアプリを紹介しておきます。基本的に『Ingress』の世界に干渉するアプリはアカウント凍結の対象になりますが、これらのアプリは『Ingress』のアプリとは無関係なところで動くものなので、問題ないでしょう。

Glypher(Android)
  
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dmidroid.ingress.glyphs&hl=ja

Glyph Mastery(iOS)

https://itunes.apple.com/jp/app/glyph-mastery/id903701519?mt=8

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