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セガ、ソフトウェア開発やデバッグ業務を担う札幌スタジオを設立

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師ゲーム市場の拡大にともなう需要増大に対応。現地採用の従業員を中心に事業を展開。

株式会社セガ(以下、セガ)は、北海道札幌市に自社のソフトウェア開発、及びデバック業務を担う株式会社 セガ札幌スタジオ(以下、セガ札幌スタジオ)を2021年12月1日に設立したことを発表した。

近年のデジタルトランスフォーメーション(DX)の急激な進展によって、ゲーム業界においてはデバイスやプラットフォーム、国や地域といった様々な垣根が取り払われつつあり、かつゲーム利用シーンの多様化とそれに伴う利用者の増加から、ゲーム市場の世界的な拡大が続いているという。

この市場拡大に伴ってゲームコンテンツに対する需要も増大しており、ソフトメーカーにおいては開発体制の強化が急務となっているそうだ。

こうした状況を受けて、セガでは、質が高く、安定的な開発ラインを確保すべく「セガ札幌スタジオ」を設立。このスタジオでは現地採用の従業員が中心となってセガのゲームソフトのためのデザイン、及びプログラム業務や、製品の品質チェックを行なうデバック業務を担うとのこと。

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株式会社セガ

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