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【ニコニコ超会議2015】ニコニコ最大の祭「ニコニコ超会議2015」ついに開幕! 今年もカオスな盛り上がりにファン熱狂

ニコニコ超会議2015

 4月25日(土)、幕張メッセにて、ニコニコ最大の祭典「ニコニコ超会議2015」が開幕した。期間は4月25日(土)26日(日)の両日。
 開催は4度目となるニコニコ超会議だが、今年は過去2回よりもさらにグレードアップ。幕張メッセのメインホールであるHALL1から8までに加えて、HALL9から11、さらに幕張イベントホールまでを使用。事実上幕張メッセの全館を使う巨大イベントとなり、他に類を見ないほどの巨大イベントしての開幕となった。


▲会場は人また人だが、誰もが笑顔。これがニコニコ超会議の特徴かもしれない。

 イベントの出展内容は、プロを中心とした「超音楽祭」や「超ボーカロイド」を始め、ゲーム関係、「超踊ってみた」、「超演奏してみた」、「自衛隊・在日米軍ブース」といった開催初期からの人気コンテンツのほか、昨年話題を読んだ「大相撲超会議場所」が今年も開催。また、コンピュータとの対局“電王戦”で話題を呼んでいる将棋や囲碁、今年の新出展となるアジア最大の肉食恐竜タルボサウルスの全身化石がお出迎えする「超遭遇スポット」、そして本物のピカソの絵画が展示される「描いてみた美術館~ピカソ展~」など、カオスの上にもカオスを重ねた内容となった。

 例年にも増して熱い「ニコニコ超会議2015」。来場者の層も過去以上に幅広くなり、ニコニコ文化が一般にも浸透しているのを実感させるイベントとなっている。


▲人気コンテンツのひとつ「超歌ってみた」。誰もが主役、というのがニコニコ文化。

▲今年の目玉、本物のピカソ絵画。喧騒の中でも荘厳さ漂う一角。

▲アジア最大の肉食恐竜、タルボサウルスの化石。こんなものがあっても普通に受け入れられる空間。

▲会場内の巨大モニタに出たコメントを、即時プリントアウトする、ハイテクとローテクの融合。

▲大相撲は大砂嵐と千代丸、人気力士の取組。ニコニコで人気のリアルSUMOUも。
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