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【ニコニコ超会議2015】『消滅都市』第1回公式全国大会 ニコニコ超会議杯 決勝で日本一のタマシイ決定!

ニコニコ超会議2015消滅都市

 ニコニコ超会議2015の「ポケラボ・WrightFlyerStudiosブース」は、スマートフォンゲームで活躍中の二社が合同で出展しているブース。ポケラボは『ポイっとヒーロー』『戦乱のサムライキングダム』『クロスサマナー』などのタイトル、Wright Flyer Studiosは『消滅都市』や新作発表などを、ステージを中心に展開している。

 ここでは、25日(土)に行なわれた、『消滅都市』第1回公式全国大会 ニコニコ超会議杯 決勝大会について紹介しよう。

 『消滅都市』第1回公式全国大会 ニコニコ超会議杯は、『消滅都市』初の全国大会イベント。特別クエスト「【ランキング】ナイルの女帝」を舞台に、決められたルールの中で最高得点を争う、まさに競技と呼ぶにふさわしい戦いになっている。
 ステージで行なわれた決勝大会は、司会にアメリカザリガニ柳原氏、解説に『消滅都市』開発者の澤氏、との氏が登壇して開催された。


▲アメザリ柳原氏、『消滅都市』澤氏、との氏。

 決勝大会は、全国から集ったランキングイベント上位の猛者たち14人から予選突破者4人を決め、最後に4人で決勝を戦うシステム。
 さすがにランキング上位だけあって、全員が恐ろしいほどのハイテクニックの持ち主。ほとんどミスをせずにどんどん進んでいくため、リーダーの選び方やチームの並び、そして小さなミスが命取りになるレベルの戦いとなった。
 決勝大会参加者たちの編成で目立ったのは、「万能の天才 ダヴィンチ」をリーダーに据えるパターンが多かったこと。このクエストで伸び悩んでいるプレイヤーは、参考にしてみてもいいかもしれない。


▲ステージ上での緊張感と戦いながら、高難度クエストをクリアしていく参加者たち。

 そんな中で決勝に進んだのは、やはりほぼノーミスで順調にクエストをクリアできる高レベルプレイヤーたち。かなりやりこんでいるプレイヤーでもなかなか出せない得点を叩き出し、最終的には230万点を超えるすさまじいスコアを記録した「やまはん」さんが優勝となった。
 優勝した「やまはん」さんには、副賞としてナポレオンの色違いとなる「唯一帝 ナポレオン」が授与。さらに決勝大会に参加した全プレイヤーにも色違いの「カリスマDJ アミ」が授与され、栄誉を称える形となった。


▲優勝賞品「唯一帝 ナポレオン」と、決勝本戦参加賞「カリスマDJ アミ」。

 『消滅都市』は、ステージイベントのほか、ポケラボ・WrightFlyerStudiosブースで『jubieat plus』の『消滅都市』楽曲バージョンがプレイできる。また、別ホールの「超ボカロストリート」では、連動企画『OTOBAKO』として、楽曲担当のノイジークローク加藤浩義氏、川越康弘氏、陣内優輝氏らが音楽を生制作し続ける企画も展開している。
(ノイジークローク加藤浩義氏、川越康弘氏らがTAPPLIに登場してくれたインタビュー記事はこちら) 

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