ニコニコ超会議2015の出展の中でも、ちょっとした異彩を放っていたのが、「超お休み処 by Ameba」。こうしたイベントではいつも来場者の問題となる“休憩所”を、タイアップで作ってしまいましょう、という企画ブースだ。
Amebaのブースということで、テーマとなっているのは『ガールフレンド（仮）』と『ボーイフレンド（仮）』の両タイトル。ブースは旅館をイメージした休憩所になっており、『ガールフレンド（仮）』の聖櫻学園と『ボーイフレンド（仮）』の藤城学園が修学旅行に来ている、という設定だ。
▲受付前には、しっかり「聖櫻学園御一行様」「藤城学園御一行様」の文字が。
ブースには、靴を脱いで座り込める畳敷きの休憩所に加えて、足湯に入れる湯船が設置。しかも『ガールフレンド（仮）』と『ボーイフレンド（仮）』にちなんで男湯と女湯を分けてあるという気の使いようで、女性の心を分かっている作り。この辺りは、女性向けと男性向けそれぞれのゲームを運営しているからこその心配り。老若男女を問わず、広い会場で歩き疲れた来場者たちの憩いの場になっていた。
畳敷きの前にはステージもあり、まさに温泉旅館の宴会場といった雰囲気。時折行なわれるステージイベントで、休憩中でもニコニコ超会議の楽しさはそのまま、という寸法だ。
他にも、温泉場といえばこの遊び、懐かしのスマートボールも設置。ちゃんとプレイアブルの状態で、旅館気分を盛り上げていた。
▲畳敷きの上で来場者もくつろぎ放題。まさに温泉の宴会場。
▲足湯はタオルも貸してくれるので準備も不要。泉質や効能も書き出されていた。
▲温泉場マニアや年配者には懐かしのスマートボールは、景品もあり。
また、入湯した来場者には、『ガールフレンド（仮）』と『ボーイフレンド（仮）』それぞれのカードつきの入浴剤をプレゼント。会場での癒やしと憩いに加えておみやげまであり、疲れた身体には至れり尽くせりのブースだったと言えるだろう。
▲ゲームのカードつき入浴剤は、キャラクターごとに種類も用意されていた。
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