Super Evil Megacorp、『Vainglory』スプリング・シーズンを開始。新ゲームモード、新ヒーロー、新スキンが実装

　 カリフォルニア州サンマテオー2016年4月1日ーSuper Evil Megacorpは、世界をリードするモバイルeスポーツタイトル『Vainglory（ベイングローリー）』（iOS/Android）のアップデート1.16とともにスプリング・シーズンを開始したことを発表しました。本アップデートは無限に蘇るアンドロイドヒーロー「アルファ」、春仕様のマップ、全く新しいチュートリアルなどのコンテンツを追加するものです。また、新ゲームモード「大乱闘モード」をベータ版でリリースしました。さらに、Super Evil Megacorpは世界最大のゲーム生放送サイトTwitchと3年間のパートナーシップを締結し、北米およびヨーロッパでeスポーツの拡大に努めます。このパートナーシップにより、両者は数百万ドルの投資と、販売・プロモーション・放送・イベントなど多岐にわたる協業が実施されます。

　 本アップデートにより、何度も蘇る人造人間「アルファ」が新ヒーローとしてハルシオンフォルドに参戦します。致命的なダメージを受けると体力の再生を始めるアルファのヒーロー能力「無限リブート」により、彼女はジャングルで恐ろしい敵となるでしょう。春とともにハルシオンフォルドのマップは春仕様になり、二重の虹やイースターエッグなどが飾られています。
　また、新規プレイヤーに向けたチュートリアルが新装され、MOBAジャンルに馴染みがないプレイヤーでも少しずつVaingloryの遊び方を学べるようになりました。

　 さらに、本アップデートで新しいゲームモード「大乱闘モード」をベータ版としてリリースしました。現在、フレンド同士のプライベート試合のみでプレイできるようになっています。
　「大乱闘モード」では、各プレイヤーはランダムにヒーローを与えられ、通常レベル1から試合開始するところをレベル4で開始します。プレイヤーはジャングルに入ることができず、レーンのみで相手チームと戦うカジュアルなモードとなります。

　 スプリング・シーズンに合わせ、Super Evil Megacorpと世界最大のゲーム生放送サイトTwitchは、北米および欧州のVainglory eスポーツを支援するため三年間のパートナーシップを締結しました。このパートナーシップにより、Vaingloryのプレイヤーやファン、そしてeスポーツチームのより手厚い支援が可能になり、Twitchのeスポーツおよびモバイルゲームを重視する姿勢を表しているといえます。

　 Twitchのeスポーツ・オペレーション・ディレクターであるNick Allenは以下のようにコメントしています。
　「eスポーツ業界は長らくPCやコンソールゲームに独占されていました。しかし『Vainglory』は新しいモバイルゲームの波を迎え入れています。Twitchのプラットフォーム上で『Vainglory』が多くの反響を招いたことは、我々のコミュニティがeスポーツとモバイルゲームの融合を歓迎していることを示しています」

　 Super Evil MegacorpのCOO兼エクゼクティブディレクターであるKristian Segerstraleは以下のようにコメントしています。
　「『Vainglory』のローンチ以来、私たちはTwitchと密に取り組みを続けてきました。Twitchの巨大かつ情熱的なゲームコミュニティのおかげで、『Vainglory』のファンベースは拡大し続けています。この度のパートナーシップを通し、eスポーツの取り組みを一段階拡大させ、ファンの皆さまにより良質かつ多くのコンテンツを提供できるようになります」

　 Twitchについて
　Twitchは世界最大の生放送サイトであり、ゲーマーのためのコミュニティです。毎月1億人以上のコミュニティメンバーが集まり、170万人以上の配信者とゲームなどについて語り合っています。Twitchはゲームコミュニティのために、ビデオプラットフォームは生放送・動画を配信する要となる存在です。このコミュニティはゲーム開発社、パブリッシャー、メディア、イベント、ユーザーコンテンツ、eスポーツシーンを含みます。また、Twitchはアーティストやクリエイティブ・プロセスに特化したTwitch Creativeカテゴリーを設けています。詳しくは 公式サイト と ブログ をご覧ください。