ものすごく久しぶりの友達に会って、一緒にご飯を食べたりしたのだけど、そういう時に自分の記憶力の弱さに呆れますよ。
「お前、あん時こうだったよな」みたいな話をされても「え?そうだっけ?」みたいな感じで全く覚えていないんですね。しかも、結構もの凄い出来事の発生源が僕だったりするような、ネタ的には、そこそこ大きな面白ネタだったりもするんですけど、全く覚えていないんですね。
相手はすっかり酔っ払ってるのに、スラスラ記憶を引き出して「えー!覚えてねーの?じゃ、これは……」みたいなのを次々と繰り出してくるのが驚きというか、逆に自分の脳の具合が心配になる場面でもありますね。確かに何回も頭を強打してるからなぁ。
酔っ払いに記憶で負けるというか、たしなめられるみたいな場面なんですね。
さて、そんな僕の『バブルウィッチ』は今回122面からスタートです。
ここのクリア条件は「ゴーストを助けよう!」です。例によって自分が撃ったバブルでマト全体がグルんと回るし「バブルコウモリ」も、あちこちに待ち構えていますが、見た目的にもそんなに大変には見えません。
素直に「ゴースト」に隣接しているバブルを、狙いやすくて沢山落とせる順に狙って、必要に応じてマトの角度を調整していけば見た目通り、結構簡単に一発クリアできました。
手玉も10個残っていたので、もしかすると知らず知らずのうちに僕の実力も向上してきている可能性があるのかも。
▲こういう面に育ててもらいながら進めていくのが醍醐味でもあるね。
続く123面も「ゴーストを助けよう!」がミッションなんですが、前の面で調子に乗っちゃったのが悪かったのか苦戦しました。有頂天になっていた自分をイマシめましたよ。
っつうのも、真ん中のゴーストの下にこっそりと「カエルバブル」が潜んでいてね、それをうっかり見逃しちゃってたワケなんですね。
だから、機嫌よく進めていくと急に妙な所に邪魔なバブルが発生するので、一瞬「ぬぁにぃ!」と大声出ちゃったもん。
まぁ完全に油断してましたね。
もちろん、その回は全然ダメで、気を取り直してよく見て考えてみると、この憎たらしい「カエルバブル」は黒バブルに囲まれているので、普通にやっていると中々やっつけられないわけですが、上手い具合に「禅バブル」が「黒バブル」に隣接して二個配置されてますから、これを早めに爆発させるのが勝利の方程式(?)だと気づいたわけです。
実際そう攻めたらクリアできました。
やっぱり、技術だけではなくて戦略的にも成長してきてるのかも。
でも、ここは手持ちのバブルはぎりぎりでしたけどね。
▲ちょうど中間の位置に「禅バブル」が二個あって、これがカギですよ。
次の124面は「動物たちをを助けよう」が任務になりますが、前の面で散々煮え湯を飲まされた後ですからね、全く、びた一文、金輪際、油断はしていませんよ。
ちゃんと真ん中付近で緑バブルに紛れている「カエルバブル」の存在を捕捉しています。
ここは、とにかく素早くこの「カエルバブル」を落としていかないとエラい目に合うのは分かっているのでコイツの上のバブルを崩していくよう戦略を立てました。
もうね、そういうことを分かって進めていくあたり、かなりの成長だと我ながら思いましたよ。
ただ、どうも持ち玉の色具合が調子悪くて、36個も手玉があるのに足りなくなっちゃうのを二回繰り返すハメになりましたが作戦的には正しかったと思うのね。運は悪かったけど。
まぁ、ボヤきながらですけどクリアできたので良かったですよ。
▲油断はしていないのだけど、運も大事なわけだね。
で、そんな風に古い友達と話していて、思い出せたことのひとつにコバヤシ君のことがありました。
最初は全然思い出せなかったのだけど「ほら、スペクトルマンにそっくりな……」のトコで全部思い出しました。
ホントにノーメークでスペクトルマンにそっくりなコバヤシ君という友達がいたんです。
色んな事を忘れちゃう僕でも鮮明に思い出せたくらい、ホントにそっくりなんです。
あ、つうかそもそもスペクトルマンを知らない人の方が多いのか。 まぁ、僕もこの話が出るまで完全に忘れていたのだけどね。