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【レポート】ポケモン求めて街歩き!『Pok?mon GO』デモツアー体験レポート!

ポケモンロゴ

 6月11日から開催される「E3 2016」で重大発表があると予想されていたり、株式会社ナイアンティックの公式ブログ( 公式ブログ )で開発チームからリリースを匂わせる投稿が話題になっている『Pok?mon GO』。
 それらに先駆けて、6月6日に株式会社ポケモン 遠藤氏と、株式会社ナイアンティック 須賀氏による『Pok?mon GO』デモツアーが都内某所で行なわれた。


▲株式会社ナイアンティック 須賀健人氏(左)と株式会社ポケモン 遠藤憲司氏(右)

 このツアーは遠藤氏と須賀氏が実際に街を歩いて『Pok?mon GO』をプレイしながらゲーム内容を紹介するもので、フィールドテストの参加者以外には、詳しい内容が明かされるはじめての機会となる。
 これまでに『Pok?mon GO』の舞台は現実世界だということ、実際に歩きまわってポケモンを捕まえること、捕まえたポケモンでバトルができること、などがわかっているが、それらの要素がゲームでどのように展開していくかをみていきたい。

 デモツアーがスタートすると、須賀氏はまず通常フィールド画面を参加者にみせて、片手でのスムーズな操作を紹介した。マップ箇所をホールドして動かすとカメラの向きが変わり、ダブルタップ後ホールドして親指を上下に動かすとズームインやアウトができる。この操作が想像以上にしっくりくるもので、片手でプレイするのが基本になるのは間違いないだろう。


▲話を聞くだけだと窮屈そうなイメージがあるが、これに慣れると両手操作には戻れない。

 続いてはポケストップ。ポケストップとは、画面に表示された青い標識のようなもので、近づいて勢いよくフリックすることで、ポケモンを捕まえるためのモンスターボールをはじめ、様々な道具が入手できる場所だ。
 ポケストップになるのは、各地の名所旧跡や有名なモニュメントだが、普段通っていても気づかない変わったオブジェなどがポケストップになっていることもある。


▲フリックしてモンスターボールや様々な道具、経験値を手に入れる。

 ポケストップは一度フリックして道具を放出すると、一定時間の間反応しなくなる。そこで次のポケストップを目指して歩き始めるわけだが、スマートフォンをみながら歩くと衝突などの事故の原因となるため、『Pok?mon GO』では画面をみなくてもプレイできるように、移動中にポケモンに遭遇するとバイブレーションで知らせてくれる機能が搭載されている。しかも、スマホの上部が下向きになるように持つことで、画面が一時的に消えるバッテリーセーバーを搭載。安全な上、電池の節約もできるというわけだ。


▲スマホの上部を下向きに持つと画面が消えるバッテリーセーバー。

▲片手でスマホを持って歩くのが『Pok?mon GO』をプレイする推奨スタイル。

 推奨スタイルでツアーが再開されると、1ブロック進んだあたりで須賀氏のスマホに反応アリ。ポケモン出現をブルっと伝えてきたようだ。
 ポケモンが現れると、モンスターボールの強さによって捕まえやすさが違うこと、ポケモンを捕まえやすくする道具が存在することを解説。モンスターボールをホールドした状態でポケモンに向かってフリックしてボールを投げはじめる。これでポケモンに命中させて逃げられなければ捕まえられるようだ。
 ちなみにモンスターボールを投げる前に、ホールドした状態で小さく回すとカーブボールが投げられたり、モンスターボールがヒットした箇所で「Nice」や「Great」といった表示がでることがある。これらが表示されてポケモンを捕まえることに成功するとボーナスとして追加経験値が入るとのこと。


▲スマホがブルっと震えたら画面を確認。コラッタと遭遇。モンスターボールを投げて捕まえる!

▲モンスターボールをフリックしてポケモンに命中させる。当たりどころや投げ方で追加経験値も狙える。

 ポケモンを捕まえたらいよいよバトル。『Pok?mon GO』のバトルは、現在はジムと呼ばれる拠点のみで行なわれており、赤、青、黄の3チーム、いずれかに所属することで、ジムバトルに参戦できる。


▲この建物がジム。タップすると配置されたポケモンが確認できる。

 ジムバトルはざっくり分けて2種類あり、仲間チームのジムにバトルを仕掛ける場合と、別のチームのジムにバトルを仕掛ける場合に分かれる。

 仲間チームのジムにバトルを仕掛けるバトルはトレーニング。仲間チームのポケモンとバトルして鍛えることで、ジムの名声が上がり、レベルアップすると配置できるポケモンの数の増加や、別のチームから攻撃に対しての耐久力が上がる。

 別のチームのジムにバトルを仕掛けて勝利すると、ジムの名声を下げることができ、名声を0にすることでジムが無所属になり、自分のポケモンを配置できるようになる。ひとつのジムに配置できるポケモンは1人1匹。現在はジムのレベルを上げると10匹まで配置できるということなので、最高10人のプレイヤーのポケモンが配置されたジムとなるとのこと。


▲タップで攻撃、横にスワイプで回避、ポケモンの名前の下に見える青いゲージがたまったら、ホールドでより強力な技が使える。

 こうして仲間チームのジムは強くして守り、別のチームのジムにバトルを仕掛けて、仲間チームのジムを増やしていくのが基本的なジムバトルの遊び方になる。仲間と協力して強いジムを育て上げるのが楽しそうだ。


▲仲間チームのジムでないときは、バトルを挑み続けてジムが無所属になれば、ポケモンを配置できる。

 ポケモンの育成についても話が伺えた。
 まずポケモンの入手法だが、先述のモンスターボールで捕まえる方法のほかに、ポケストップからたまに入手できるポケモンのタマゴをかえすことで入手が可能だ。タマゴをかえすには一定距離を歩く必要があるが、プレイしていれば自然とかえすことができるはずだ。


▲歩くとタマゴがかえる。新しいポケモンを仲間にするチャンスだ。

 入手したポケモンは、「進化のカケラ」を一定数集めることで進化ができるというのは、すでに発表されているが、これから強化もできるようになるとのこと。詳しい方法はまだわかっていないが続報に期待したい。


▲進化する前の同じ種類のポケモンを複数捕まえると進化のカケラがたまる。必要な数がたまるとタップで進化が可能だ。

 これで今回のデモツアーは終了。まだまだ開発段階で、実装されていない要素もたくさんあるとのことだが、リリースに向けて徐々に公開していくとのことなので、楽しみに待っていたい。最後に須賀氏と遠藤氏それぞれから『Pok?mon GO』を待っているユーザーにメッセージをいただいたので公開しよう。

須賀氏
『Ingress』に続くタイトルとなりますが、大人も子供も関係なく楽しめるコンテンツになるようにします。そしてユーザーさんに新しい体験を提供できればと思っています。楽しみにしていてください。

遠藤氏
『ポケモン』シリーズを遊んでいる人にも遊んでない人にも楽しめるようにしています。現実世界が今よりも豊かになるよう作りこんでいきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

※画面は開発中のものです。

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