巨人10Fの周回が安定したら、ドラゴンダンジョン10Fの安定周回を目指すのがおすすめです。ただ、ここはかなり難易度が高いです。10Fはそう簡単には安定しないので、しばらくは7、8Fでルーンを集めることになると思います。☆3以下のパーティーしか組めないという方はかなりキツいことを覚悟してください。ルーンを揃えて、スキルマックスで挑戦するなど、万全を期してから挑みましょう。
▲ドラゴンをタップすると情報が提示されるようになりました。
ドラゴンダンジョン10Fの攻略には、もうひとつポイントがあります。それは火ヴァンパイアを持っているということです。おいしい場所なので、手持ちのモンスターが揃っているのならば行くべきですが、基本的に必要なルーンは巨人でも手に入るので、急いで攻略する必要はないです(時間がかかってもいいならタワーから破壊することで、だれでも入手可能なキャラでクリアすることはできます)。
また、このあと目指す試練のタワーの攻略にも絶望ルーンが重要な役割を果たすため、どうせ巨人に行かなくてはなりません。そのためおすすめはしましたが、ドラゴンダンジョンを後回しにしても大きな影響はないと考えています。
◆試練のタワー攻略
ノーマルとハードがあり、それぞれ100Fまで存在しています。100Fまでクリアすると伝説の召喚書が手に入ります。他の階層もなかなか豪華な報酬がもらえますので、毎月の実力試しとしてぜひ挑戦してみてください。
▲試練のタワー、ハードの最上階です。クリアするにはスキルを使うタイミングが重要になってきます。
ノーマルに関しては、ある程度火力で押せますが、それだと先に進めなくなります。火力で押すのではなく、相手に行動させないことが鍵です。となると、絶望ルーンを採用してスタンさせることで行動させない。回転率をあげて、相手のターンになる前に倒す。ゲージを下げて動かさない。挑発でスキルを使わせない。これらの行動が重要になってきます。
▲絶望ルーンを付けるモンスターは、バレッタ(火シルフ)、タイロン(水シルフ)、シェノン、ブリアン(風デスナイト)などなどがよいでしょう。ブリアンは安定クリアに向いています。蘇生スキルを上手に使いましょう。
回転率を上げるモンスターは、ヴェルデハイル(火ヴァンパイア)がおすすめです! が、私のようなヴェルデハイル難民はメイガンやバナードでカバーしましょう(泣)。
▲ゲージ操作モンスターは、ファー(火守護羅刹)、スペクトラ(火グリフォン)などがおすすめ。スペクトラは非常に優秀な☆3キャラで、タワーハード100階でも活躍してくれました!
▲挑発持ちモンスター例、アーマン、タルク(水戦大像)など。タルクは入手しやすいキャラで、タワーだけでなく対人でも活躍してくれます!
◆対人コンテンツ、アリーナ
さて、今まで触れていなかったアリーナについて話をしましょう。アリーナとは、ざっくり言うと相手の防衛(4体のモンスター)と戦う場所です。勝つと名誉ポイントがもらえます。
手に入れた名誉ポイントの使い道は、毎週、デビルモンという、スキルレベルをランダムで1上げるモンスターを180ポイントで入手することができます。これを確保できるように頑張りたいです。
デビルモンは基本保管するようにしてください。よくいわれるのが「純5が出るまでとっておけ」ですが、まさにその通りです。
デビルモンを確保したら残りのポイントを何に使うかというと、課金状況によって変わってくると思います。課金額が少なければ、エネルギー上限を上げる施設と、エネルギーの回復速度を上げる施設をまずあげましょう。その後はトーテム(速度を上げる施設)を上げるといいと思います。
ある程度課金しているのならば、エネルギー関連施設はそこそこまであげて、トーテムを上げるのがいいですね。自分はエネルギーは時間もしくは課金で買えるものだと思っているのでエネルギー関連施設よりも時間で買えないステータスを優先して上げました。
▲エネルギーの上限は先に上げてしまいたいですね。
◆調合モンスターの考察
不完モンスターは、スキル上げの餌にそのまま使える他、不完モンスターを覚醒させることで、通常モンスターに変えることができます。例に挙げている不完のシルフは、1度覚醒で火のシルフになり、もう一度覚醒するとバレッタ(覚醒後の名前)に変化します。調合で作ったモンスターと、作るべきか、という点につきましても自分の主観で書いていきたいと思います。
・バレッタ(火シルフ)
まずはバレッタです。主に使うのは試練のタワーですね。ほぼ必須モンスターです!ぜひ作ってください!あとは属性ダンジョンも序盤では使っていました。
スキル考察
スキル1はクリティカルが出ると次の攻撃がクリ率30%アップです。スキル1はどうでもいいかなって感じです。期待してないですね。スキル2以降が重要で、まずスキル2が相手の攻撃ケージを0にするというものです。これがかなり便利ですね。特にボス戦。回復が間に合わない!という場合にとりあえず延命措置に使えます。周りのモンスターとの連携が必須ですね。スキル3は全体に持続ダメージ3ターンを2つ付与する、というもの。単純計算すると、2つとも持続が付いてくれれば、30%のHPを削れる計算になります。
ルーン考察
基本的に絶望集中1択です!タワーにおいて、足止め役は必須と考えていいでしょう。スキル3が全体攻撃ですから、うまく足止めしてくれます。また、持続ダメージで削らないと攻略が難しい層も出てきますし、回転率を上げるという面で、リーダースキルの速度19%アップも重宝します。集中を選択するのは、スキル3をなるべく外さないようにするためです。最近は的中不要論が出ていますが、他のステータスがある程度確保できるのであれば的中は高くて損はないと思っています。バレッタはスキル2、3の回転率を上げたいですから、速度も速いにこしたことはないです。そのため偶数ルーンは速度、体力、的中が無難だと思います。
スキル上げに関して
タワーノーマルに関しては、スキル上げなしでも充分クリアできます!ただし、若干きつい場面も出るかもしれません。自分はそういう場面に遭遇していませんが、タワーハードになると、スキルマにしないときついです!スキル上げは、不完モンスターでもスキル上げできるのですが・・・スキル1つ上げるのに☆4レベルマ4体作る気力皆さんにありますか?しぐまぐはハードクリアのためにやりましたが、精神的にきつかったです。ノーマルクリアのためにはまず巨人10階をしっかり周回することが大事だと思います。
・闇イフリート
無課金の味方闇イフリート。コイツを作ることをおすすめします。モンスターは活躍の場が多いほど便利、という考え方を自分はしていますが、闇イフは巨人、ドラゴン、タワー、アリーナ、ギルバト、と、幅広い場で活躍しています。ただし、活躍の場はあくまで手持ちによるものですので、自分の手持ちと、ガチャの頻度を考慮した上で、自分で決断してください。
巨人ボス戦は防御デバフが飛んできます。巨人では防御バフをかける、敵のバフを剥がす、自分のデバフを消す、の3つがポイントだと思います。コナミヤでもデバフを消すことは可能ですが、巨人の攻撃でスタンすることがあり、運要素が絡みます。ですが、闇イフのパッシブは自分が動けなくてもちゃんとパッシブが発動します。ただし、スタン、氷結は消せません。また、コナミヤだと自身の火力がないですが、闇イフはスキル1がそれなりの火力を出してくれる上、持続ダメージを2ターン付けてくれます。闇イフを火力型にできなくても、持続役として捉えて、闇イフが10回持続つけるまで耐えきればよい、という極端思考でいました。
▲この場合、巨人の全体攻撃の前に闇イフが動き、防御デバフを消してくれます。
ドラゴンではボス戦は持続の山です。タワーを壊してから本体に攻撃する場合、コナミヤだけでは間に合わず、闇イフを導入しています。やはりスキル1の持続が便利で、持続でじわじわ削って倒しています。
現在は中央突破していますが、やはり闇イフリートは欠かせません。
▲こんなパーティーで中央突破しています。
タワーではデバフ解除がメインです。コナミヤでもいいけど火力も欲しい時、もしくはコナミヤだとデバフ消しが間に合わない場合は使います。
▲タワーノーマルではある程度火力寄りにして早くクリアできるようにしています。
アリーナでは、デバフ消しとリーダースキルがメインでしょうか。リーダースキルは条件なしで体力33%アップです。
▲アリーナにて、バフのみの闇イフリートスキル1。火力型とは言い難いので、火力はさほどないという認識です。
デビルモンを使う価値と覚醒の有無
まず覚醒についてですが、頑張って覚醒しましょう。自分が作ったほうがいいとアドバイスを受けた方はランカーの方で、覚醒の必要はないと言っていましたが、その方は基本ドラゴンだけで使っており、またルーンで十分脆さをカバーできる方だったのですが、自分には無理でした。覚醒した方がいいでしょう。
デビルモンについてですが純4の戦力にも乏しく、純5は持っていなかった私は使いました。スキル1の弱化効果付与率を上げたかったからです。巨人やドラゴンで使う以上、スキル2はCTが縮むとタイムに影響が出るのでそこで止めました。タワーやアリーナ専用なら上げてしまってもいいと思います。手持ちがいい人はスキル上げ自体は後回しになるかもしれません。
ルーン考察
自分は迅速元気、速度体力体力→迅速刃、速度体力攻撃→迅速刃、速度クリダメ攻撃→迅速反撃、速度クリダメ体力→迅速刃、速度クリ率体力と、かなり変わっています。昔はとにかくデバフを消すことと、持続をつけることを目的としていたため、耐久重視で作りました。ちなみに闇イフを作り始めたのは巨人10F回れるようになった後でしたから、それなりにルーンはありました。その後、アリーナでも使うようになったことと、巨人をより速く回せるようにするため攻撃を積み、ルーンが整ったためクリダメも積みましたが、この場合、巨人の事故率が上がってしまったため、1本は体力を積みました。それでも中途半端な火力型(クリティカルが発生しにくい)になってしまったので、4番クリ率の体力37%のサブオプションがついているルーンを採用し、セット効果は崩しました。
他のルーン構成で見かけるのは暴走クリダメ型ですね。デバフつけてもすぐ消されるし、火力はあるしで、好きではありません。自分は暴走ルーンが全然ないので、速度維持が出来ないことから暴走は見送っています。
結論
手持ちが貧相な人には特にオススメします……。
ただ、育成環境が整ってない人は不完の育成でつらい思いをすると思いますので、まずは育成環境を整えて、その後に調合に手を付けることが精神的に楽だと思います。
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