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椿姫彩菜の「スマホゲームって面白いじゃん!」【第40回】『Pok?mon GO』ああ、『Pok?mon GO』はバトル、ジム戦も最高に面白いというのに……!

 みなさんこんにちは! 椿姫彩菜です。
 さて、ゲーム業界界隈のニュースといえば、今まさにgamescomが開幕したばかり!
 ドイツのケルンで行われているというんだから、なんかおしゃれな気がしちゃいますよね! 一応世界では世界3大ゲームショウと言われているみたいですね、E3、東京ゲームショウ、そしてゲームズコム。バイオハザード7、メタルギアシリーズなどビッグなタイトルの新情報など続々と出ていますが、私が気になっているのは、やっぱり最近のゲームはSTEAM対応が多いということ!

 果たして一般の人にどこまで知られているのかな、とも思いますが本当にSTEAM対応のゲームが多い! まあ簡単に言うとパソコンがゲームハードになるといいますか。そろそろ一般の人がSTEAMのことを知る日も近いかもしれませんね……。

 そういえば先日ポケモン公式の放送にまたまた出させていただいたのですが、「ピカチュウ大量発生でチュウ」の生放送でした! 私と一緒にポケモンサークル活動している悠木碧ちゃんもゲストで来てくれて、番組を見ているみんなと初代のポケモンの鳴き声を151匹当てる「めざせ! 鳴き声マスターなきごえ151」にも挑戦しました!!
 なんでだろうw、鳴き声をみんなで予想して当てるだけなのに大変な盛り上がり!! 楽しかったなー! ピカチュウは本当にかわいかったし最高の空間でしたー! みんなもピカチュウダンス覚えようー! ←

◆ああ、『Pok?mon GO』はバトル、ジム戦も最高に面白いというのに……!

 そして今回の連載は『Pok?mon GO』後編です!!
 相変わらず前回からも『Pok?mon GO』は世界を魅了し続けています。私のフランス人の友達が日本に来たんですが、ずーっと『Pok?mon GO』していました(笑)「canarticho(編集部注:フランス語でのカモネギの呼称)を捕まえるんだ!」って! そうそう、真偽はわからないけれど、カモネギはアジア限定、ヨーロッパ限定はバリヤード、北米限定はケンタロス、ニュージーランド限定はガル―ラ、という噂がありますね。

 フランス人の友達と一緒に歩くことがこんなに楽しいなんて、感動しましたよほんと。私いろんなところで話してますけど、フランスに留学してた時にポケモンのある日本、ポケモン詳しい子、ってことでみんなと仲良くなることができたんですよ。だからポケモンには一生頭が上がらないんです。大好きなんです。だから今回もポケモンの面白さを少しでも、一人でも多くの人に伝えれたらいいなと、思います。

 前回からニュースもたくさん入ってきましたねー。『Pok?mon GO』の制作に関わっているIngressも作っているNiantic社。なんと『Pok?mon GO』専用のコンタクトレンズを開発しているとかいう、代表のジョン・ハンケさんの願望のような話の報道があったけど、実現したら本当に夢みたいですね!! ……なんという次世代!!

 そして被災地と『Pok?mon GO』がコラボするというニュースも話題となりました。ポケモンが、多くの人の心の支え、地域活性化になるというのはとても素敵なことですね。これを皮切りに、地方でもいろいろと状況は変わってくるのではないでしょうか? 海外でもフィリピンなんかは政府公認で観光とコラボして盛り上げようとしているニュースもありました。『Pok?mon GO』と関連付けた旅行プランなんかも海外だとたくさん計画されているんだとか。

 さらにオリンピック会場でもみんな『Pok?mon GO』をやっているんだとか! なんかメダリストも、外国の方も、どんなすごい人もポケモン知ってるんだ、やってるんだって思うとほっこりしますね。

 そうそう、この間、フジテレビに向かう途中のお台場で野生のラプラス捕まえたんですよー!! 目を疑いましたね(笑)。私、野生のカイリューも捕まえたこともあるし、野生の珍しいポケモン運はあるかもしれません(笑)

 さて、今回はバトルについて語りたいなと思います! 周りの『Pok?mon GO』をやっている少しライトな方々、バトルがあることすら知らない人も意外と多いんです! ああ、『Pok?mon GO』はバトル、ジム戦も最高に面白いというのに……!
 ジムという所に行くと「VALOR(ヴァーラ―):赤」「MYSTIC(ミスティック):青」「INSTINCT(インスティンクト):黄」の色に染まっていて、そこを守っているポケモンが配置されています。自分のチームと違う場合はここを攻めて自分のチームのジムにすることが目的となり、陣地取りゲームのような感じですかね。一回戦うだけではチームのジムにすることは難しいですが、表示されているジムの名声、これをどんどんバトルして落としていって、名声を0にすれば自分のチームのジムにすることができます

 ジムのレベルが高いと守らせる番人のようなポケモンをたくさん置けるので、手持ち6匹で倒すにはレベルが高いと難しいということになります。ちなみにこのジムレベルは同じチームの場合は1匹のポケモンで挑んでトレーニングをしてジムのレベルを上げることに協力することができます。なので、同じチームのジムかあ~と思って何もしないのではなく、気軽にバトルを楽しんで、そのジムに貢献してみるのも楽しいですよ! 他のチームに攻められている最中だったりすると、同じチームのメンバーが一斉に同時にレベル上げに頑張ってたりして一体感も楽しめます!

 でもでもみなさん! カイリューCP2500!? なんて到底無理! なんて思ってるあなた! そんなことないんです! なぜならジム戦は、他のトレーナーと同時に攻めるとチームになってバトルに挑むことができるからです。よくジムバトルしていると周りや反対側に別のポケモンの姿を見たことはありませんか? それは一緒に戦ってくれているトレーナーです! でも同じチームとは限りませんが(笑)
 強大な敵にみんなでチームを組んで立ち向かうのが最高に気持ちいいんですよ!! 私もポケサーのみんなとまだそんなに強くないときにジムバトルに挑んだとき、あと少し……! って時に同じチームの見知らぬ人がカビゴンで加勢しに来てくれた時は本当に惚れました(笑)! 顔も見ていないですが……(笑)

 ただ! ジムを自分のチームのものにした時の最大の注意! それは自分のチームのジムにしたらその後はきちんと手持ちのポケモンを配置しましょう! 要はジムを守るポケモンを置かないといけません。ただし置くと倒されるまで戻っては来ませんのでバトル等は参加することができません。これは要注意。一定時間ジムに配置しているとボーナスでなんとポケコインをもらうことができます!! なのでぜひぜひジムバトルやったことないという方は挑戦してみてくださいね!

 あと、そうだ!
 たくさんポケモンがいるところでただ捕まえて満足していませんか!?
 実はポケモンって、ポケモンごとに覚えている技が違うんです。なので、活躍できる技をわざ1に持っている子が見つかるまで頑張るのも手です。そうそう、バトル中の戦い方は、タップでわざ1、長押しでわざ2、フリックでタイミングがいいと避け、ポケモンを下げて交代することもできます。バトルが終わったらきちんと回復も忘れずにしてあげてね。あとはジムを防衛できなかったポケモンは気づいたら体力が減って勝手に戻ってきています……手厚く労ってあげてね……。
 ……白いジムがあったらちょっと火事場泥棒っぽいけどポケモンをささっと置いてみてもいいかも?(笑)

 てなわけで、『Pok?mon GO』はまだまだ熱い!!
 11月に発売予定の『ポケットモンスター サン・ムーン』の情報も毎週のように発表されていて、各種ポケモンのアローラ地方特有のリージョンフォームが可愛い可愛い!!(一部を除きますw)ライチュウもかわいいし、ロコンも可愛いすぎるし!!
 なんか主という今までのジムリーダーみたいな感じでジムバトルがぬしバトル(?)になったりして、アローラ地方の冒険は新しいことが多そうでわくわくが止まらないですね!! アローラ地方だけのポケモンでバトルしても面白そう……! 私の大好きなユキメノコのリージョンフォームこないかな……ゴースト・フェアリーとかで……強くならないかな……ちらっ(笑)

 てなわけで『Pok?mon GO』後編でした!
 何度も言いますが、歩きスマホはだめですよ! 急に止まるのも気を付けて! ごみのポイ捨てはダメですよ? マナーを守って楽しくポケモンしましょうね! ではまた!!

※編集部注:あまりにもガチなコラムになっておりますが、本当に椿姫彩菜さんが原稿を100%書いております。

?2016 Niantic, Inc. ?2016 Pok?mon. ?1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

この記事を書いた人

椿姫彩菜
ゲームだけでなくマンガやアニメにも詳しい椿姫彩菜さんの近況はツイッターでフォロー&チェック!
https://twitter.com/ayanatsubaki

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