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【『プロ野球チームをつくろう!』三十路カープ男子“男気”プレイ日記 第26回】次にカープ愛を込めるプロ野球ゲームは『プロ野球PRIDE』だ!



 次にプレイするゲームを決めるために調べてみたが、スマートフォン野球ゲームもなかなか種類が多いではないか。真っ先に思いついたのは野球ゲームの代名詞『実況パワフルプロ野球』。TAPPLIの年間iPhoneセールスランキング(http://tappli.org/ranking-iphone-detail_syukei.php?sType=year)でも2015年6月末現在10位! 野球ゲームに限れば堂々の1位と、スマートフォンゲームでも『パワプロ』人気は健在だ。


▲第1作目の発売からもう20年も経っているとは!


 スマートフォンでも、そのポップさとデフォルメされたキャラクター、世界観がスマートフォンは変わらず。ただし本作はシリーズでも人気のキャラクター育成モード「サクセスモード」がメインとなっており、「カープ推し」の本連載には向いてないと判断。筆者は第1作目からシリーズをプレイし、サクセスモードで彼女を作ることに闘志を燃やしていただけに残念だが、断念する。


▲でもやっぱりサクセスモードはめちゃ面白い。個人的にはプレイし続けるぞ!


 そのほかのプロ野球ゲームを検討して、最終的にはKONAMIの『プロ野球ドリームナインSUPERSTARS』(※以下『ドリームナイン』と表記)かコロプラの『プロ野球PRIDE』の2作に絞った。どちらも硬派なイメージのプロ野球ゲームだ。



▲『プロ野球ドリームナイン』は『パワプロ』に比べてド硬派! タイトルからしてアツい!


『プロ野球ドリームナイン』は以前にもプレイしており、実は一時期まで『野球つく』と同時進行で進めていた。筆者は自宅ではプレイステーション3で『プロ野球スピリッツ2015』も楽しくプレイしており、KONAMIには感謝しっ放しだ。その一方で、コロプラの『プロ野球PRIDE』は未プレイで完全に未知の領域である。

『プロ野球PRIDE』は『野球つく』や『ドリームナイン』に近い、カード要素があるプロ野球ゲームだ。『野球つく』での「ミッション」にあたるレベル上げの要素が、ホームラン競争のようなミニゲームの「バッティング」モードになっているのが大きな特徴だ。


▲ホームランを連発してコンボを狙う! マナーモードでプレイするのはもったいないぞ!


 RPGやシミュレーションより基本的にアクションゲームのほうが好きな筆者としてはこのモードの存在はありがたい。豪快かつ簡単に場外に飛ばせて爽快感も素晴らしい! そして何より……。


▲『プロ野球PRIDE』タイトル画面。日ハムの大谷選手と並んで、中央には我らがマエケン! これぞスターの証!


 というわけで、このカープ愛をビンビンに感じた『プロ野球PRIDE』を今後の連載で扱うことに決定! またイチからのスタートになるので、できるだけ早くカープ推しな内容が書けるようひたすらホームランを量産せねば。野球ゲームファンの皆様、プロ野球ファンの皆様、そして広島東洋カープファンの皆様! これからも是非お付き合い頂ければ幸いである!

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