株式会社ドワンゴは、2017年2月11日(土)、12日(日)に幕張メッセで開催するゲーム大会の祭典「闘会議2017」の新情報発表会を六本木ニコファーレで行った。
第1回目となる今回の発表会では、幕張メッセの1~8ホールを使用する過去最大規模となる会場で、アミューズメント業界最大規模の展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2017(以下、JAEPO2017)」との合同開催、そして2017年3月にリリースが予定されている任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch(以下、ニンテンドースイッチ)」の先行体験スペースの設置など、立て続けに大きなニュースが発表され、発表会会場も多いに盛り上がった。
▲夏野剛氏、奥井晶久氏、中野真氏といつもの発表会のメンバーが登壇。来場者と楽しみながらゆるい雰囲気で進行した。
◆最新ゲームが遊び放題、景品獲り放題!?「JAEPO2017」
JAEPO2017とは、ゲームセンターやアミューズメントエリアで遊べるアーケードゲームの展示会。発売前の最新ゲームマシンなど、約1000種類が展示され、フィギュアや人形といった景品が入手できるプライズマシンを含めたすべての機器が無料でプレイできる。しかも、入手した景品はそのまま持ち帰りOKという太っ腹なイベントだ。
ゲーム機器の部品メーカーも多数参加するので、普段はあまり見られないゲーム機器のボタンや多彩なパーツを楽しんでもおもしろい。
◆話題の新ハード、ニンテンドースイッチを先行体験!
発表以来、注目を集めている任天堂の新ハード、ニンテンドースイッチが闘会議2017の会場で先行体験できることが発表された。
グラフィック性能、タッチ機能の有無、重さ、着脱可能なコントローラーの扱いやすさ、充電機能、遊べるゲームタイトルなど、発売を心待ちにしているユーザーが気になっていることは多いはず! 世界中が注目する新ハードをいち早く体験できるこのチャンスを逃さないようにしよう。
◆新企画! 来場者視聴者全員参加「チーム対抗戦」、ご近所最強決定「ウデ自慢エリア」
ゲーム大会をはじめ、ゲーマー向けのガチイベントが多い闘会議だが、ユニークな企画が多いことでも知られる。
今回の闘会議2017では、来場者全員が赤・青のチームに分かれてポイントを競う「チーム対抗戦」の開催が発表された。これは来場者を自動的にいずれかのチームに振り分けて、ゲーム体験など企画に参加すると獲得できるポイントで競う催しだ。一日ごとに勝敗を発表し、勝利したチームには何か良いことが起こるようだ。
▲来場者全員参加という新しい試み。視聴者も何かしらの形で参加するというウワサも?
もうひとつの新企画はウデ自慢エリア。会場に用意されたゲームで勝ち続けて、殿堂入りを目指すと一見よくみる企画だが、「黒ひげ危機一髪」など、用意されるゲームの幅広さがおもしろい。
発表会会場でも、ウデ自慢エリア出張版として「あっちむいてホイ」大会が開催され、緊張感のある展開に非常に盛り上がった。ぜひ気軽に参加してみて欲しい。
▲突発あっちむいてホイ大会も開催。来場者が見事中野氏を下し殿堂入りを果たした。
◆恒例の人気企画も健在! 今すぐ入場券をゲット!
第2回となる「スプラトゥーン甲子園」の開催や、恒例の「音楽ステージ」や「ニコニコ生放送ステージ」の出演アーティストやタイトルの発表もあり、少しずつだが闘会議2017の内容が見えてきた。
すでに入場券の販売も始まっているので「もう待ちきれない!」という方は、優先入場券やお得なチケットがある今のうちに購入をおすすめする。購入を悩んでいる方も、少しでも興味があるのであれば今のうちに入手しておいて問題ないはずだ(詳しい情報は闘会議2017公式サイトまで)。
現在で判明している催し物はほんの一部だけ。来月以降の発表会(毎月開催予定)でも、サプライズも兼ねた驚きの企画が続々と判明していくはずだ。また新しい情報が入り次第お伝えしていこう。
▲本番にも出演予定のTEKARU×ChacaPocoが出張ライブ! ファンにはおなじみ(?)の屈伸で会場を盛り上げた。
▲スプラトゥーン甲子園は規模を拡大! またあの熱いバトルがかえってくる!
▲ニコニコ生放送ステージでは、大人気のDCG『Shadowverse』のステージが発表された。
・闘会議2017公式サイトはこちら
⇒ http://tokaigi.jp/2017/