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人気アナログゲーム“人狼”をプレイしたい人にオススメ『人狼ゲーム~牢獄の悪夢~』【編集部日記】

 編集部員kです。
 今日は、アナログゲームでも人気がある人狼ゲームのお話です!

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 僕は、数ヶ月に1度くらい仲間たちを集めて、カードゲームやボードゲームといったアナログゲームで遊ぶ会を主催していますが、毎回盛り上がるのが“人狼”と呼ばれるパーティーゲームです。少し前にテレビ番組でも取り上げられていたのでご存知の方も多いとは思いますが、簡単に説明すると、人間のグループのなかに紛れ込んだ人狼たちを議論を繰り返して発見・退治していくものです。人間は人狼をすべて退治すれば勝ち、人狼は人間を自分たちの人数以下にまで減らせば勝ちとなります。これが大人同士でやると騙しあいの心理戦になって楽しいんですよね。

 ただ、人狼をプレイするには、ゲームを進行するゲームマスター役が必要なことが多く、ゲームマスターの経験によって、ゲームのテンポが大きく変わります。その進行をスムーズにするためのお助けアイテムとして使えるのが今回紹介するゲームアプリ『人狼ゲーム~牢獄の悪夢~』です。


▲ゲーム開始時の設定と初日の“夜”のターン。スマートフォンを指示通りに手渡ししていくだけでスムーズに進行できるのでラクちん!

▲人狼になったプレイヤーは画面で仲間を確認できます。役職によって画面が自動的に切り替わるようになっています。

▲人間側の反撃のターンである“昼”。議論の制限時間もワンタップで決定できます。1分ずつ増やせるフレキシブルなところも嬉しい。

▲投票時には、各自の質問タイムの促しもあります。追放者への演出も激しい……。

 アナログでも人狼をプレイしたことのある方には、上の写真をみてなんとなくわかっていただけたと思いますが、ゲームスタート時の市民、人狼といった役割の振り分けから、追放者決定の投票数まで、普段はメモが必要なことをスマートフォンで管理できるだけではなく、ゲームマスターとして他のプレイヤーに伝えるべきセリフまでを教えてくれちゃう親切設計。端末をプレイヤー間で回してプレイするので、基本的な操作も各プレイヤーにおまかせ。これさえあれば、はじめてゲームマスターをやる方でも安心です。
 さらに嬉しいことに、何もしないでリタイヤするプレイヤーを避けるために設けられる「初日犠牲者なし」といったローカルルールにも対応。その他にも「投票数を隠す」「連続ガード(騎士の守り)不可」など、好みで様々なルール設定ができます。


▲ゲームの基本的な進行はテキストを読んでるだけでOK。初心者には嬉しいですね!

▲ゲーム開始時に設定すればそのルールに合わせた進行でサポートしてくれます。

▲特殊能力を持っている役職もおまかせしているだけで大丈夫。

 また“占い師”“霊媒師”“騎士”といった人狼ゲームを楽しむのに欠かせない役職(職業)のバリエーションも揃ってます! 無料版では一般的な役職しか設定できませんが、有料版(Google Playで400円)になると“コスプレイヤー”“パパラッチ”などスペシャルカードが使えるようになります。この役職が魅力的なんですよね。気に入った方はぜひ有料版でガッツリ遊んでみてください。


▲人狼チームに属する市民。“占い師”と同様に毎日ひとりの正体を確認できる。

▲人間チーム。“騎士”のように、毎晩人狼の襲撃から一人を守れるが、“占い師”に占われると“人狼”に判断される。

 駆け足で紹介したので、説明不足なところも多々ありますが、ゲームのおおまかな流れがわかっていれば、あとは『人狼ゲーム~牢獄の悪夢~』におまかせしておけば大丈夫!といってもいいくらい良く出来ていると思います。プレイ人数は4~20人! ぜひパーティーのときにみんなでプレイしてみてください。

 それでは今日はこの辺で。

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