かくいう僕もかつて一度だけ占ってもらったことがありまして、「あなたには思いやりが欠けるので恋人になれそうな人がいない」とか断言されたという非常に悲しい記憶があるのですが、そんな不吉まみれの結果のなかに1枚のカードがありました。
それが「タワー」というカードでして、これがまた正位置だろうが逆位置だろうが後ろ向きな意味しか持っていないという地獄みたいなカードなのですが、このタワーのカードが示すのは「諦め」とか「無念」みたいな意味合いなんですよね。
そう考えると先日僕がタワーイベントでひたすら諦観しきっているのにも納得という感じなのですが、やっぱりこういう運命みたいなのって覆してみたくなるじゃないですか。
そんなわけで、今回はきちんと報酬を狙って神級を攻略していこうと思います。ただ、前編でも触れましたが今回のタワーイベントは1年以上前のイベントを復刻したということもあり、神級でありながら難易度はかなり低め。おそらく現在の超魔級かそれ以下程度の難易度でしょう。
とは言え、腐っても最高難度。大量のビーダマと300m弱の標高を確保してくれますからきっちり周回していきましょう。
▲道中ではハートポットが大盤振る舞い。
ステージにはこれといったギミックはなし。風属性と光属性の破壊可能なタルがあるのとせいぜいトゲが数本生えている程度です。トゲのダメージも、各ステージに1個以上はハートポットが置いてあるため、問題ありません。
現在のイベントで超魔級がクリアできるレベルであれば、適当に弾いて適当にハートポットを回収していれば難なくボスまで辿り着くことができます。
▲通常ボスは前編のレアボスだったたこ焼き売りのモグラ。
前編では性格の悪すぎるタルの配置で苦しめてきたモグラ野郎ですが、後編ではその鬼畜タルを反省したのかタルの配置は平易。画像では少々見づらいですが、一直線上にジャンプ台とタルが配置されており、垂直に弾くだけでいとも簡単にタルハメできるため一切苦労しません。1ターンで倒せます。1ターンキルです。
▲後編のレアボスは和太鼓ゴブリン。
前編のレアボスステージではタルの配置が非常に絶妙で思ったようにダメージを当たることができなかったのですが、今回は真逆。画像では緑色のゴリラに遮られて見えませんが、このゴリラの真後ろに光属性タルがあり、それを破壊するとやはり非常に簡単にタルハメができるように設計されています。
パーティを闇属性で固めれば一度も殴られずに倒すことも容易いでしょう。
前編のときには称号クエストとの同時開催だったために諦めてしまいましたが、後編では「タワー」に屈さずに報酬を目指していこうと思います!