クリスマスが近づいてきました。
なにやら巷では恋人たちが降りしきる雪のなか愛を語らう行事に向けてケーキを売りさばいたり樹木に大量の電球を括り付けているみたいですが、僕にとっては恋人との語らいよりも姫さまとの語らい。そんな恋人専用の甘酸っぱい行事なんて目もくれずに称号イベントの後編をモリっと攻略していきますよ!
▲12月6日(日)から12月10日(木)まで開催の後編。前編よりも期間が1日短いので注意。
さてさて、サイクロンまみれの前編とは打って変わって後編はゼリーに苦しめられるステージ構成となっています。
ガード機能お披露目直後のイベントということもあって「ほら、ガードゼリー使えよ」と言わんばかりにゼリーがばら撒かれているわけなんですが、ここで「はいそうですか」とガードゼリーでパーティを固めるわけにもいかないんですよね。
なぜか。それがポイントをかき集めることが目的な称号イベントだからです。
前編ではガードサイクロン持ちの特効姫がポイント報酬として配布されていたため「サイクロンを対策しつつ特効姫でポイントを稼ぐ」ということが自然と行なえていました。
しかし後編になりサイクロン対策ではなくゼリー対策が必要となったことで、彼女たちを連れて行って「はいおしまい」とはいかなくなってしまったのです。
じゃあ今度はガードゼリーの特効姫を連れていけばいいじゃん、となるわけですが、なんとポイント特効かつガードゼリー持ちの姫は今回のガチャで追加された3人の姫さまだけ。
▲今回のガチャで追加されたガードゼリー姫たち。彼女たちだけが特効姫かつガードゼリーです。
そうなるとガードゼリーの使用はあきらめざるを得ないじゃないですか。いや、もちろんガードゼリー姫ならほかにもたくさんいるんですが、いかんせん特効姫なしで神級をクリアするよりも特効姫を入れて魔王級や超魔級を周回した方がポイント効率がいいんですよね。これは神級に限った話ではなく、とにかく高難度のクエストを攻略するよりも特効姫をかき集めて低難度のクエストを回っているほうが効率的なんです。
そんなわけで今回は「ゼリーを無視する」というのが効率的なプレイを追求した際の解答となるでしょう。「クエストはクリアする」、「ポイントも集める」。両方やらなくちゃあならないってのが「称号イベント」のつらいところ。それではゼリーに突っ込むとしましょう。
覚悟はいいか? オレはできてる。
▲圧倒的存在感の「ゼリーウォール」
さて、今回はボス、レアボスともに開幕から「ゼリーウォール」を展開してきます。このゼラチン質の壁は画面の端から端まで塞いでいるため、「避けて弾く」なんて甘っちょろいことはできません。
またフィールドの中央あたりには普通のゼリーも設置されているため、今回のイベントでは巨大化系の姫魔法は一切役に立たないと考えていいでしょう。そこで今回おすすめするワンショットパッケージが「ミニ化」+「攻撃時間延長」+「多段ヒット」のコンボです。
▲ミニ化、攻撃時間延長、多段ヒット姫の例。
ゼリーに突っ込むと著しく減速し、攻撃時間が大きく削られてしまうためミニ化によるスピードアップと攻撃時間延長でそれを補おうというわけです。
また今回のボスたちはHPを1/4まで削ると「真ソウル・ギロチン」を使用してくるため、強力なスキルの発動を許さずに倒してしまうワンショット戦略は噛み合っています。
▲ボススキル一覧。
▲レアボススキル一覧。
ゼリーに突っ込みつつボスとレアボスを1ターンキルするというのは少々難しいため、通常ボスのHPを半分程度削ってからコンボスタートするくらいがちょうどいいかもしれません。